子ども時代をフロリダの島で過ごした作者ならではの 海への愛情が感じられました
写真に映し出された海の姿と お母さんと女の子の会話が詩的です
海の海岸で見つけた 貝殻や ガラスの宝石 ウニのから うみがめの頭の骨
人間がおとした 漂流物など さまざまのものがあります。
2011年3月11日に大きな地震が起こりたくさんの人が地震、津波に飲み込まれて命を落としました
その時 海に飲み込まれた人もたくさんいました
そして 家や船や 生活していたいろいろなものも 海に飲み込まれて行きました。
漂流物がアメリカまで流れていたニュースがありましたが きっといろんなものが流れ着いたのでしょう
この絵本の海の新聞はすごく学ばされました
アカウミガメのこと ウニのこと サメの歯のこと ビンの中の漂流物(手紙など)
また 水 太陽 月のこと 本当に私たち人間が生かされているのはこうした自然のおかげです
海を汚しているのも人間です
(水を汚しているのも人間です)
海に生きる たくさんの生物を守るためにも私たちは 少しでも自然を汚さない生き方が大事なのだと思いました
先日水族館に行きました
くらげに感動して いろんなくらげがいて すごいなあ!と思いました
サカナやカメもいました イルカショーもみました
この絵本を読んで海に行きたくなりました