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ふくろにいれられたおとこのこ」 みんなの声

ふくろにいれられたおとこのこ 再話:山口 智子
画:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834020502
評価スコア 4.32
評価ランキング 20,168
みんなの声 総数 24
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  • 娘も息子も大好きです!

    • たっちママさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子4歳

    この本の、何がこんなに子ども心をつかむのか・・・。
    絵なのか、話なのか。
    鬼につかまった男の子が機転を利かせて乗り切るお話です。
    ちょっと怖いストーリーなのに、男の子にあまり緊迫感がなく、しごく冷静。そして鬼が何だかちょっと間抜けな感じで、結果あまり怖くない・・・。
    怖いストーリーを怖さ控えめで読めるってとこがミソなのかしら?
    とにかく、娘も息子もこの本好きです。
    うちの寝る前の読み聞かせのかなり上位にランクインしてます。
    私も小さい頃読んでもらったけど、覚えてるってことはやっぱり印象的なのかな?

    投稿日:2017/02/26

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  • 笑えない・・・

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    ラストに鬼が鉄の棒にささって焼けている姿が結構リアルで、恐いかも。そして、それを見て笑っているピトシャン・ピトショがもっと恐い・・・。自分が手を下したようなもので人(鬼だけど)が死ぬ姿を見て、平気な顔して笑っていられるのは不気味に感じました。

    石ころが長い鼻にあたって、包帯をしている鬼のおかみさんが笑えます。素直な鬼さんもかわいいけれど、もうちょっと考えようよ!と思わずツッコミたくなりました。

    投稿日:2006/11/08

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  • 鬼は鬼でも、フランスの鬼?!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子5歳

    節分にちなんで、色んな鬼の話を読んでみようと、図書館から借りてきました。

    鬼といっても、日本の鬼ではありません!
    見るからに、鬼っぽくない、フランスの鬼が出てくる、民話です。

    絵は、あの『ぐるんぱのようちえん』の堀内誠一さん!
    でも、カラフルで漫画チックで、ぐるんぱとは、ずいぶん印象が違います。

    まず、主人公の名前が、『ピトシャン・ピトショ』なんておもしろく、すぐにお話に惹き込まれてしまいます。

    ピトシャン・ピトショは、拾ったお金でイチジクを買い、食べていると、最後のひとつが転がって、庭に落ち、たちまち大きな木になり、そこへ袋をかついだ鬼がやってきて・・・という、展開の早さにビックリ!
    最後は、鬼との知恵比べになりますが・・・ああ、何だか色んな、よく知ってる外国の昔話と共通してて、おもしろいです。
    明るくさらっと書いてますが、かなり残酷な終わり方。

    日本のゆったりした昔話とは、対照的で、好き嫌いが分かれるかもしれません。

    投稿日:2006/01/19

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  • 変わった名前と変なオニ

    ピトシャン・ピトショという名前が、妙に頭に残りました。
    とてもユニークな子どもです。
    いきなり大きくなるいちじくも不思議です。
    人食い鬼と言いながら、間の抜けたオニもユニークな姿をしています。
    堀内誠一ワールドの絵本でした。

    投稿日:2022/07/24

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  • ピトシャンピトショ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「ピトシャンピトショ 」
    この響きが残っていて、
    お話もなんとなく覚えていたのですが、
    実家には残っていなくて、
    どうしても読みたくなり、
    「ピトシャンピトショ いちじく」など検索をかけて
    ネットで調べてみました。

    『ふくろにいれられたおとこのこ』という地味なタイトルでした。

    私にはタイトルではなく、男の子の名前や
    絵のイメージが強く、
    心に残っていたんでしょうね。

    息子たちはあまり反応はしなかったのですが、
    私は懐かしくて
    再び出会えてうれしかったです。

    投稿日:2020/09/05

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  • 利口な子

    道端でお金を拾った主人公のピトシャン・ピトショが、イチジクを買って食べていると、鬼にとらえられてしまいます。でも、隙を見て逃げ出し、機転を利かして鬼から逃れる。
    民話・昔話は、大人にとっては少し残酷ではないかと思われる終わり方がよくありますが、この作品も、鬼のやられ方が痛快。
    でも、子どもにとっては絵本でこれくらいさらっと描かれている方がむしろ分かりやすく違和感がありません。
    主人公の賢さや、鮮やかな色使いで、印象に残る絵本になると思います。

    投稿日:2020/07/03

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  • なんだか楽しいお話

    夕飯にされそうになった、男の子ですが、
    実は簡単に男の子の策略にはまった鬼でした。
    色使いの美しい景色は、南フランスなのでしょうか。
    とても明るい絵が楽しいです。
    フランスの鬼は、日本とはちょっとイメージが違いますね。
    ピトシャン・ピトショと言う名前の由来はわかりませんが、
    意味があるような気がしました。
    鬼のおかみさんはカトリーヌと言う普通の名前だしね。
    すぐに実のなる無花果の木がうらやましい。

    投稿日:2018/02/02

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  • ピトシャンピトショ

    奇抜な名前のピトシャンくんが、鬼につかまり袋の中へ。
    でも、賢くきっと冷静なピトシャンくんは割と難なく鬼を退治した印象です。
    始めて読んだ昔話で、なかなか見かけない雰囲気だったのもあって、面白かったです。

    投稿日:2016/05/19

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  • 思わず、頭いいっ!!

    ふくろにいれられたおとこのこ

    そのまんまのお話です。

    鬼が子供を食べようとつかまえ、鍋にいれようとしたが、

    子供がうまく逃げます。

    そこからの鬼と子供のやりとりは、

    とにかく子供が、頭いいっ!!と感心するばかり。

    まんまとひっかかる鬼を見ていて、マヌケだなとさえ

    思いました。

    絵がとにかく奇抜です。

    男の子の名前が、ピトシャン・ピトショという

    何とも言いにくい名前なので、最初のうちは

    読んでいましたが、途中で男の子と

    置き換えて読んでしまいました。

    でも置き換えずにそのまま読んだほうが

    もっとおもしろいと思います。

    投稿日:2015/10/15

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  • みんなわるいことしてー

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     爽やかな南仏の風を感じる 海辺のまち。
    堀内画伯の絵本の仕立ては、しゃれたリネンのプリント柄みたい。
    ところがどっこい、フランス民話はナイフのように鋭い。

     何気なく落ちていたお金…。
    拾って罪の意識なく、いちぢくを買う…、それもいくつも…。
    「あっ、いけないんだー」と、娘は口をはさむ。
    食べ落したいちぢくが、すぐに果樹になる…。
    そしてまた、もいで食べようとする…、そこへ鬼が来る…!
    「トサカの漁師さん!」と、娘がさけぶ。
    こんなパンクな鬼は見たことない…、さすが南仏。
     その後淡々と、子どもを食べるためだけに、話が進む。
    しかしページのイメージは、爽やかな南仏。
    そのギャップが、この絵本の肝らしい。

     娘は言いました、「ピトシャン・ピトショ、
    なんでーハサミなんて、いつも 持ってあるいてんの?
    ころぶとね、あぶないでちょ!」
    だったかなぁ…。
    とりあえず、感謝

    投稿日:2015/03/24

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