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パフパフ」 みんなの声

パフパフ 作:リン・ロシター・マクファーランド
絵:ジム・マクファーランド
訳:石津 ちひろ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2003年
ISBN:9784062621939
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 8
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  • ネコときどきイヌ

    食べ物にも困った迷いイヌのパフパフが、家に飼ってもらうために、飼い猫たちと同じ行動を始めます。
    ネコになりきるための努力が、可愛かったり馬鹿馬鹿しかったりするのですが、ネコに取り入るパフパフはイヌであることを忘れなくて良かったと思います。
    イヌにはネコの出来ない技があるのですね。

    投稿日:2017/09/27

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  • 生きる

    生きる為にねこになりきったパフパフです。すっかりねこになりきって自分でも犬であることを忘れているみたいでした。とても賢い選択方法だと歓心しました。ねこ6匹の中に溶け込んでいく勇気が素晴しいと思いました。大好きなメアリーおばさんが倒れて、とっさに吠えた、「ワン ワン ワンワン!」メアリーおばさんを助けようとして必死だったのです。すると、ねこたちも、「ワンワン」と負けずに吠えたのが、びっくりでした。とても優しい家族に囲まれて優しいメアリーおばさんが助かってよかったです。家族を守る為にはどんなことでもできるんだと思いました。ねこたちにもすっかり信頼されるようになったパフパフよかったね!

    投稿日:2010/11/28

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  • がんばっちゃうパフパフに大笑い

     ねこ6匹飼っている家へ、おなかをすかせて顔のぞかせた野良犬のパフパフ。
     「ここに おいて あげたいけど、ねこたちが なんて いうかしら......?」という家主のおばさんの言葉に、がんばっちゃうパフパフに大笑い。
     生きていくためには、犬であることを捨てなきゃならないなんて、パフパフは相当困っていたんですね。
     自分が犬だっていうことを忘れちゃっているページもなんか愉快です。
     ラストで、やっと犬としてのプライドを回復できて、良かった〜。
     パフパフばかりか、ねこちゃん6匹も可愛らしく描かれていて、犬猫好きの方から好まれそうな作品です。

    投稿日:2010/07/03

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  • 動物だってみんな仲良し!?

    • さいきちさん
    • 40代
    • ママ
    • 青森県
    • 女の子14歳、女の子10歳、女の子8歳

     野良犬のパフパフは、今日も寝るところがないし、おなかも空いています・・。
     そ〜と覗いたおうちではおいしそうな食事がありますが、なんとネコが6匹もいるのです。おいしそうな食事とあったかいお布団をキープするには・・・ネコにならなくっちゃ〜いけません。
     すっかりネコになりすまし、本人も犬だってことを忘れてしまいそうになるけれど、やっぱり犬でなきゃーねってことになり・・・。

     でも、このお話のいいところはネコたちに犬だってことがばれても、みんな仲良く暮らすところ・・・。
     

     嘘がばれても誰もとがめることもないし、仲間はずれにもしないところがいいです。

     6年生に読み聞かせをしました。
    ほのぼのとしたお話だし、最後はみんな仲良くお互いを認め合っているところがよかったようです。

    投稿日:2010/05/17

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  • ねこになった犬

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    ひとりぼっちで、食べるものもない犬のパフパフ。
    ねこが5匹もいるおばあさんの家で飼ってもらえることになります。

    ねこたちに受け入れてもらうために、ねこになりきるパフパフ。
    人間社会はそうやって、自分を殺して生きなくてはならないものです。
    でもそれが度が過ぎるとつらくなります。

    パフパフは周りにも自分らしさを受け入れてもらえました。
    自分の良い面を発見する事ができました。

    読み終わってほっとできる絵本です。
    学校で頑張りすぎている子どもたちに読んであげたいです。

    投稿日:2008/11/18

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  • 猫になりきっています

    犬のパフパフはひとりぼっち。
    猫たちに認めてもらいたくて、一生懸命猫になりきります。

    「ニャオー」とないたり、毛をさかだてたり、ひくい声でうなったり。
    息子は猫のマネをするパフパフをみて喜んでいました。
    「マネしてる。いぬなのにね。ねこみたいだね。」

    猫に認めてもらったパフパフはみんなとすっかり仲良しに。
    並んでごはんを食べたり、一緒に遊んだり、眠ったり。
    ほほえましい光景でした。

    いつの間にかすっかり猫っぽくなったパフパフですが、いざというときに大活躍。
    犬にしかできないことがあるんです。
    かっこよかったです。
    ほのぼの楽しめる絵本でした。

    投稿日:2007/11/29

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  • ありのままの自分で。

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     「ぼくの なまえは パフパフ。
      ぼくにはね、おうちも なければ
      ともだちも いないんだ。」

    住む家も、友達もいない野良犬のパフパフ。
    お腹が空いて、これ以上歩けない・・・おまけに、雨も降ってきて・・・。
    そんな時見つけた1軒の家。
    おいしそうなごはんと、優しいメアリーおばさんと、たくさんの猫達。
    『ここにおいてあげたいけど、ねこたちがなんていうかしら?』
    思わず、
    『ニャオー?』
    とないたパフパフ。
    その日から、パフパフは、親切なメアリーおばさんの家にいる為に、猫になろうと決心します。
    猫になろうとして、いろんな事をやってみるパフパフは、真剣な分笑えるけれど、その一生懸命さは、応援したくなります。

    ある事件を機会に、本当の自分を認めてもらえたパフパフ。
    『そうなの。いぬが いるって、すてきな ことよね!?』
    という、メアリーおばさんの言葉が、心に響いた事でしょうね。

    投稿日:2006/11/06

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  • ちょっと間抜けな犬の話。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    野良犬のパフパフが雨宿りかたがた辿り着いた家は、稲子ばかりが六匹もいるおばさんの家。
    6匹の猫達ににらまれて、慌てたパフパフは猫のフリをすることで、仲間として認めてもらい、その家に住めるようになりました。
    その家で猫達と住む内に、身も心もすっかり猫のようになっていく描写が面白かったです。
    でも、ある日大好きなおばさんが怪我をして動けなくなった時、人を呼ぼうと「ワンワン」と無意識に吠えて、本来犬であったことを思い出すという、ちょっと間抜けな犬のお話でした。

    投稿日:2006/01/21

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