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7件見つかりました
ジェーン・グドール博士のことは、『どうぶつがすき』という絵本を読んだ時に知りました。活発で賢い動物好きな少女が、世界的な動物学者になったという実話は、とても印象に残っています。 また違った絵本でジェーン・グドールのエピソードを知ることができてうれしかったです。 子供たちにはこちらの方が分かりやすかったらしく、一緒に読んだ6歳の娘も夢中になっていました。
投稿日:2014/01/22
アフリカの木が切り倒され、チンパンジーの住むところがなくなるところで、ワンガリ・マータイさんのことを思い出した私。 作者のジャネット・ウィンターって、ひょっとして『ワンガリの平和の木』を書いた人では?と、作家の経歴を見てみたらワンガリさんの自伝絵本を描かれていました。 『バスラの図書館員』『ろばのとしょかん』も書かれていたんですね。 自伝絵本や実話を書いているらしいです。 私はあまり知識がなかったのですが、ジェーン・グドールは、チンパンジーの研究をしていたとても有名な人のようで、他でこの絵本のことを書いたら知っていらっしゃる方が何人かいらっしゃいました。 夢をあきらめずに、自分の思う道を歩き続けた様子は、とてもすがすがしいですし、読んでいて力がもらえます。 5年生の国語で伝記を勉強するので、高学年での読み聞かせにもよさそうだと思いました。
投稿日:2013/03/22
ものをじっと見つめているのが好きだった。 好きだから、じっとしていられた、集中していられた。 これはまさにジェーンの特技でした。 ジェーンはそれにチンパンジーが好きでした。 このことが、ジェーンにとって一生のものになりました。 好きなことを自分の生き方にできたジェーン。 実際の話なのですね。 子どもにとって、夢をかなえることに何が必要か、語っているとおもいました。
投稿日:2013/02/06
観察をするということから生涯をかけてチンパンジーの生態を明らかにしたジェーン・グドールという女性を紹介しています。 チンパンジーが小枝をアリ塚に差し込み、アリを食べる様子をテレビで観たことがあり、道具を使ったことに驚いた記憶がありますが、彼女が最初に発見したのですね。なんかたとても身近に思えました。 子どもの頃から動物を観察していた少女が動物と話せたらいいな・・・と思い、アフリカに渡り、博士の研究を手伝うためにタンザニアに行き、チンパンジーの観察をします。テントを張っての生活は大変だったと思います。マラリアに罹ったりしながらも徐々にチンパンジーに受け入れられ研究しながら、いろいろ教えてもらったお返しに、動物と動物の住む森を守る活動をしているそうです。 動物を見ている少女のジェーンからチンパンジーにそばにいることを受け入れられたジェーン、そして年齢を重ねたジェーンの姿が本当に生涯をかけたのだなあっと思いました。こんなすてきな勇気のある女性のことを知ることが出来て良かったです。
投稿日:2013/01/29
この絵本の主人公の女の子はうちの子にとても似ています。生き物が大好きで、何時間でもじっと見ているのです。その女の子は自分の夢をかなえて、チンパンジーを観察して、彼らのほぐぉするという仕事につきました。自分のすきなことを仕事にして、数奇なもののために頑張っている様子がとっても楽し気で、読んでいるこっちも楽しくなる一冊でした。
投稿日:2017/03/02
〜をせずにはいられない人、〜をするために生まれてきたような人がいます。 この絵本で描かれているジェーン・グドールは実在の人ですが、チンパンジーと触れ合わずにはいられない人、動物と動物の住む環境を守る活動をするために生まれてきたような人です。 決めた道を真っすぐに進むジェーンの意志の強さに驚くばかりですが、「好き」という強い気持ちと、「せずにはいられない」湧き上がる想いを感じました。 人生は実は複雑なものです。それを絵本という限られたページに簡潔にまとめて描いているわけですが、その分、著者が伝えたいことがクローズアップされていて分かりやすいです。これから人生を切り開いていく子どもたちにおすすめの絵本。可愛くて親しみやすい絵で、手にとりやすい絵本です。
投稿日:2016/05/26
子どもの頃から自分の好きなことがあって、それを叶える努力をし、生涯かけて好きなことに時間を費やすことをした人のおはなしです。 彼女のしてきたことは『チンパンジーたちのために何かをしてあ・げ・る』という行為ではなくて、 自分の大好きな動物(選んだ死後他の対象がたまたまにチンパンジーだっただけで、動物すべてが好き)のために自分がしたかったからした。その結果として、こういう人生を歩んできた。と思えました。 絵本は子どもたちにも分かり易く、端的な文章で描かれていました。 特にジェーンの幼いころのエピソードは、1ページごとにまとめられていて、面白かったです。 読む分には小学校の中学年くらいからでも十分わかる内容だと思いますが、読み聞かせやブックトークなどで紹介するときは、「将来の夢のはなし」とか、「こんな仕事があるよ」みたいなテーマで、小学校高学年以上に使ってみたいと思いました。
投稿日:2014/10/19
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