「ねじまきバス」 みんなの声

むしくんが　おもちゃのバスを見つけました
なんと　ねじまきバスとは　おもちゃのばすですものね

小さいバスに　もぐらも　かえるも　　ねじを巻いてから載ると言うのがルールですね

カエルのジャンプ　　　もぐらの穴掘り　　　冬眠中のくまも
のるんです
わおー！

そしたらね　パカッ！　壊れてしまいました
でもでも　みんなで　協力して　　　　ねじまきの舟のできあがり！

かわいい！　ねじまき舟で　また　だれに出会うのでしょうね？

小さいバスにどんどんお客さんが乗っていくのは

いいですけど、明らかに大きくて乗れない生き物も

乗せてくださいというあたりが、絵本ぽくっていいと

思います。

ぎゅんぎゅんになっていて、少し変形しているバスが

とても不安定で笑ってしまいました。

もぐらやかえるの体の一部分が

飛び出して、まるで車の一部みたいになっている

ところが一番笑えました。

ギリギリ巻いて、出発する淡々としたお話なのに、
乗ってくる生き物が次第に大きくなり、
現実的に絶対乗れるわけがない
ありえない展開に
子どもと一緒に「え〜」とつっこみながら
楽しく読めました。

かえるやもぐらの特徴を活かしているのも
面白かったです。

たむらしげるさんの作品の、素朴なイラストなのに、奇想天外でスケールの大きなストーリーというミスマッチが大好きです。
こちらもまた、ありえない内容なのに、なんだか不思議とその世界に引き込まれてしまいます。
ねじまきのクルマ、ちいさい頃大好きだったなぁとなんだか懐かしくもあり、和みました。

むしくんが、ぜんまい仕掛けのおもちゃのバスに乗り、ドライブをするお話です。
途中で、色々な生き物や動物が、のせてーとやってきて、車内はぎゅうぎゅう。
どう見てもトミカの車くらいのサイズなのに、くまさんまで無理矢理乗っちゃうのは笑えます。
かなり好きなお話なんですが、ハードカバー化はされていないようで。残念です。

むしくんがみつけたおもちゃのねじまきバスですが、かえるくん、もぐらくん、くまさんまで「のせて　のせて！」っていってますよ！ねじを巻いて乗ってますが、「えっ　乗れるの？」って心配してしまいますが、そこは魔法のバス
（？）なのか、ぎゅう、ぎゅうで乗れてしまうから、楽しいです！じゃあ、私も「のせて　のせて！」やっぱり、楽しい絵本ですね！

まるでおもちゃの国のような森の中のちいさなお話。
ねじまきバスを運転する虫くんと虫のおきゃくさん。
料金の替わりに、最初にねじを巻いて乗るのが楽しいです。
カエルくんともぐらさんは、絶対のれないと思ったけれど、
詰め込んで乗れました。
バスに乗ってるもぐらくんのパワーが発揮できるのも不思議ですが、
くまくんが奇跡的にのれて、船になってと、楽しい夢を見ているような
お話です。
ちいさな草花が大きくてきれいなのも印象的です。

家で何度も読んでという本です。シンプルな絵に、ねじまきバスという設定がわかりやすいし、ありえない展開なんですが、のせてのせてーという言葉も面白い。乗っている動物たちの特徴があってこそ、トンネルをほったり、ジャンプしたり。。。楽しめます。

2歳11か月の車好きの息子に図書館で借りました。

むし君がおもちゃのネジを巻いて走るバスを見つけ、虫、カエル、もぐら、くまなどを乗せて冒険するストーリー。

とにかくセンスの良いかわいい絵と、ドキドキワクワクするストーリー展開が
楽しいです。

息子も大好きなバスが出て来てとても楽しかったようです。
これは欲しいです。

むしくんが見つけた　ねじまきバス。
おもちゃだから、どんなに大きくても、大人が片手で持てるくらい。
むしくんと比べると、子どもの片手でも持てそう。

次々やってくるお客さん。
ねじを巻いたら乗せてあげる、とはいっても･･･
「えっえぇ〜っ！？の、のれるの〜？？ありえな〜い！」という展開でした。
ありえなさすぎて、おもしろいです（笑）
そして、とうとう･･･※◎☆！！そのあとが、またいい！

ビックリ箱みたいな一冊です♪