香川さんの「迷路絵本」が幼稚園で人気と娘から聞き
いろいろ見てみたら時代ものとは別にこのような
フィクション世界をテーマにした絵本もあると知って、取り寄せました。
迷路絵本は単なる迷路にあらず、
その丹念な下調べ、その描きこみは大人も唸る構成のある絵本です。
予想通り、本好きな娘に
「物語の迷路」は大うけでした。
もととなる物語をひとつでも多く知っているほうが楽しめます。
裏表紙に一覧絵があるので構図なども確認できます。
アンデルセン世界、アリス、オズ、メロス、
銀河鉄道、ピーターパンなど。
年長の娘にはわからない物語もありましたが
十分楽しめたようです。
導入となるページは
伝説の迷路(これも伝説の物語のテーマ)では図書館でしたが
こちらは本屋さん。
本好きな私は本が沢山!のページがあるこの2冊が、やっぱり好きです。
迷路も難易度が2つあり、探し絵もたっぷりあるので
わくわくしながら親子で取り組める迷路絵本です。