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はじめてのクリスマス(偕成社)
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2011年、あべさんが北極探検した時の光景を描きます。 そう、まさに題名そのままです。(笑) シロクマとアザラシが対峙した時の様子ですね。 アザラシ狩りって、けっこう難しいようです。 ほら、あの手この手を繰り出しているようですが、 やっぱり・・・。 もちろん、両者のセリフは、あべさんの補足ですが、 手書きなので、とても愉快です。 私は、イベントなどで、あべさんに何度もお会いしていますから、 とぼけたナレーションの音声まで脳内再生してしまい、 まさにあべ弘士ワールド全開です。 シンプルな絵なのに、動物たちの様子を鮮やかに描出する画力には、 毎回脱帽です。 本来は生存競争の殺伐とした光景なのに、 このゆったり流れる空気感。 生き物たちと深く接してきたからこそ、すくい取れるドラマであり、 観察記録だと思います。 幼稚園児くらいからでしょうか。
投稿日:2018/09/13
アザラシとシロクマの知恵くらべですが、下手をすれば食べられてしまうというのに、なんとものどかな風景です。 シロクマもおっとりしていて、嘘みたいな平和な絵本です。 緊張感をほぐしてくれる絵を眺めていると、何だかまったりしてしまいました。
投稿日:2017/03/01
シロクマの主食はアザラシ。 でもこの絵本のシロクマはとってものんびりしていて、アザラシたちに逃げられてしまいます。 全体のんびりしたリズムでゆったりと氷の国の世界が描かれていて、良かったです。 この単調な線で描かれている動物たちも愛嬌があって、可愛かったです。 特に緑色で描かれているアザラシたちの「瞳」は、なんかほんとにあべさんが書いているようなことを言っているようで、可愛かったです。
投稿日:2017/02/16
あべ弘士さんの講演を聴く機会に恵まれ、長く動物を見てきたその世界観に引き込まれました。 この絵本は、動物園の飼育員さんを退職された後に、北極を実際に旅されてから描かれた絵本だそうです。 アザラシとシロクマのやりとりが何ともユーモラスに描かれていて、子どもたちと笑いながら読みました。アザラシも簡単に食べられてはたまりませんよね。でも、実際はもっと緊迫してたのかな。シロクマさん、こんなにのんびりだったのかな。なんて、このレビュー書きながらまた、考えてしまいました。
投稿日:2015/11/18
作者のあべ弘士さんが、北極で出会ったシロクマの様子を絵本にしたお話です。 お腹が空いたシロクマが、アザラシを狙っています。 厳しい野生の世界の様子が、なぜかほのぼのとした絵のタッチやお話の展開で描かれています。 さて、今日のシロクマはどんな様子なのでしょうか。 動物を長く見ていた人だからこそ表すことのできる世界だと思いました。
投稿日:2015/10/29
あべ弘土さんの描くシロクマに、凄く愛情を感じるし、シロクマを凄く観察して見守っていることが伝わってきます。おっとりとして余分な線がなくなだらかな丸みのあるあたたかい絵が大好きです。すごく癒される絵に満足感いっぱいになりました。
投稿日:2015/06/19
とーっても短いお話です。 でも、ちょっと紙芝居みたいで、ゆったりと読むと面白い。 シロクマは、顔かたちはかわいらしいけれど、やっぱりクマだから狩りをするときは「グオー」とか「ギャオー」みたいな感じなのかと思っていたら、そうではないらしい。 この本は、作者のあべ弘士さんが実際に北極圏を旅行したときに見たものをかいているそうです。 いいなあ、本物のシロクマに会えて。
投稿日:2013/11/08
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