虫に興味を持ち出した息子が幼稚園から娘が持ち帰った小さな図鑑を必死に見ている様子を見てそろそろ図鑑を与える時期だなと思い探していました。
図鑑はまずどれもボリュームがあり詳しく載っているものですが・・それぞれに特徴もあり何に重点を置くかによって選ぶものも変わってきますよね。
こちらの図鑑は、絵本の延長の様な・・学研のものなので、月刊誌の延長というべきなのか?本格的な図鑑よりはまだ初心者向けで息子のように虫好きになりはじめた子どもさんにはお勧めの一冊だと思います。
日頃、なじみのある虫が中心でその仲間が載ってあるなど・・解説なども簡潔なので・・物足りないと思われる方もいるかもしれませんが
子どもの興味を引くか引かないかは自分が知っているか知らないかで大きく変わってくると思うのです。
今の息子の状況には知っている虫がたくさん載っているというこの図鑑はとてもいい刺激となったように思います。
写真のページとイラストのページがあり、イラストのほうは小さなしかけがあちこちにほどこされているのでそちらをめくる楽しみもあります。
この図鑑をステップに次は本格的な図鑑を与えようかと考えているところです!
図鑑の導入としてもこちらは向いていると思います。
何より虫が得意ではない母にとっては、安心して眺められる虫の写真ばかりなのも嬉しかったりします。