秋も深まる今日このごろ、
「落ち葉」という言葉に反応して手に取った絵本でしたが、
そう、内容は表題のとおり、「おちばのした」にいる虫たち。
ダンゴムシ、ミミズ、トビムシ、ダニ・・
ほんのゴマ粒、いやそれ以下の本当に小さい虫たちが、
出てくる出てくる・・・!
普段意識したことなかったですが、
おちばのしたというのは、こんなにたくさんの生き物たちの、
住処なんですね!
という感動もありますが、
虫の苦手な私と娘にとっては、試練の時でもありました。
こんなに小さい小さい、虫たちの写真を撮影した作者さんには
本当に頭の下がる思いですが、
虫が苦手な方には、1ページ1ページを頑張って読まないといけない
一冊でもあります。
でもこの絵本のおかけで、落ち葉のたくさん落ちている道への見方が
ちょっと変わりました。