以前何かで紹介されていたか
ノートにメモっていたこの作品
なんだったっけ?
と、思いつつリクエストして
届いて、今読んで、も〜言葉が出ません
ほしい!!!
と、絵本ナビさんのこのページに
張り切ってきたら・・・
「品切れです」
そ、そ、そんな・・・
リクエストお願いいたしました
「ぼくは今、であったばかりの
大きなもみじの木のまえにたっています。」
そんな言葉から始まります
次のページを見開いて
「うわぁ〜っ」
青空をバックに緑の平地に大きなもみじが一本
なんて、存在感のある堂々とした木でしょう
まるで、理想の木を絵を描いたような
でも、赤、黄、緑、黄緑、オレンジ・・・のその巧みな色合いは
描けるでしょうか
そして、四季折々の木の様子
これは、1年では撮影出来ないのでは・・・
と、十年!!この木と逢ってから経過している
と、書かれています
どのページも愛情が感じられます
「わたしの」木になる前に
実は、昔同じく魅了された若者が居たことも
地元のひとの話しで知ります
月と木
全体像だけでなく
夏の昼下がりの木陰の様子
空から!?真上からの写真
絵本を閉じると
背中にハートの模様のカメムシ???
等々、飽きずに何度もページをめくって
楽しんでいます
本当にこの木が大好きで大好きで
しょうがないんでしょうね(笑
秋の木と風と子どもたち笑顔の写真も素敵です
これは、大人の方にも
じっくり味わっていただきたい写真絵本です