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このお話も三人兄弟がいて、 兄二人が足慣らしをして 三男が最後成功し、幸せになっています。 末子相続性の反映や 構造的に3番目が一番重要、 「3」という数が重要というところからも 三男が成功パターンも多いようですが、 読んでいて、またこのパターンかと思うと、 安心して読めますね。 それにしても、 体を壊してまで機を織るお母さんも、 ここまでの冒険をしてまで母親を守ろうとする 息子も過剰な気がして、 ちょっと引いてしまいました。 でも、チワンではこれが親孝行だと思われていたんでしょうか。 気になります。
投稿日:2021/02/23
1977年に出版された絵本なので、絵本としての歴史が長い作品です。 訳者の君島さんは、「王様と9人のきょうだい」の絵本の作者(再話者)として有名な方です。 後書きを読むと、「チワン」という地域は中国でも西南部、ベトナムに近いあたりのことをいうそうです。 ですから、赤羽末吉さんが書かれた登場人物たちの服装は、東南アジアの地域を意識して描かれた服装のような気がしました。 昔話なので時代に関係なく楽しめます。 また、本には3〜5歳にお薦めとありましたが、私が読んだ感じだと、幼稚園以上のお子さんに読んであげたいと思いました。
投稿日:2010/02/21
中国の昔話を読む機会が多いのですが、話が長いのが特徴の一つのように感じます。 この話は、チワン族に伝わるお話らしいまのですが、桃源郷を求めた人々がその頃にもいたのではないかという気がしました。 おばばが自分の理想郷を錦に織り込むというのが、とても美しいのです。でも、その労作の錦が風にさらわれてしまいます。 昔話で三人兄弟が出てくると、必ず一番下の息子が孝行息子なんですね。 欲にかられた一番上の息子と下の息子が最後どうなるのか?と思いました。
投稿日:2009/01/16
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