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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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イガイガ」 ママの声

イガイガ 作・絵:さとうゆみか
出版社:福音館書店
税込価格:\398
発行日:2005年03月
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,843
みんなの声 総数 19
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  • イガイガって?

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    娘が園から借りてきました。
    小さいものに弱いみたいです。

    イガイガって何かなー?
    という興味で読み進め
    昔話みたい。
    あっという間に終わる物語。
    最後のほうには馴染みあるイガイガが出てきますよ。

    仲良く終わる最後にほっこりします。
    こんな絵本もたまにはいいかなと思います。

    投稿日:2016/11/21

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  • イガイガどうし!

    赤いイガイガと青いイガイガのおはなしです。
    イガイガどうしは、初め、いがみあっていて・・・。
    だじゃれのような絵本でしたが、内容は、
    おもしろいですよ♪
    イガイガのかわいらしい姿もおすすめです♪
    読んだのが、ちょうど秋で、実際のいがぐりを
    見せられたのもよかったです♪

    投稿日:2014/01/07

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  • なかなか深いです

    川岸で生活していたイガイガたちのもとに、
    対岸に別のイガイガが移住したところから、
    いがみ合いが起き…

    「死」の描写は全くない本ですが、
    読後この本のテーマは戦争だと感じました。
    飢えや貧しさは争いを招くということ、
    大人たちがいがみ合う横で泣いている幼い子どもたちの姿、
    戦争の犠牲になるのは弱いもの…。
    そして、そんないさかいの前でも自然の力には逆らえない。
    そんな時こそ、手を取り合って生きていかなければならない、
    平和を願う作者のメッセージを感じました。

    調度息子が歴史の本に興味を示し、家族に読んでもらって
    いたところ、「せんそうってなに?」と聞いてきたので、
    そのタイミングで読んでみました。
    じっと聞いた後、もう1回読むのかと思いきや、
    読みたくないとのこと。きくと「いがみあってるのが怖い」と
    言いだしました。なにか感じるものがあったのでしょうか。

    タイトル、絵からは想像もつきませんが、
    なかなか深く考えさせられる1冊です。

    投稿日:2013/01/31

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  • 仲良くね

    最近栗のイガイガが好きなので、この本を読んで見ました。思った通り大好評でした!!赤いイガイガと青いイガイガがたき火をして、クリがパーンってはじけ出てくるところが、一番気に入ってました。最後に栗のいっぱいなった木が出てきたのですが、うちの子はとっても羨ましがってました。

    投稿日:2011/11/02

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  • 助け合わなくっちゃね

    4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。あおイガイガとあかイガイガはお互いに仲がわるくっていがみ合っていますが、大雨の鉄砲水で流されてしまい、両方とも同じ島になんとか打ち上げられ、そこで助け合っていく、というお話です。お互いに助け合ってこそ、生き延びることができる、というまさに震災後には大切なことを伝えられる本だな、と思いました。ただ、4歳の息子にはまだ難しかったみたいで、頭をかしげていました。助け合うことの大切さは、何度も何度も根気強く伝えていくしかありませんね。

    投稿日:2011/09/04

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  • 横長の世界

    • スキップうさぎさん
    • 30代
    • ママ
    • 鳥取県
    • 女の子11歳、女の子7歳、男の子3歳

    上の子が保育園で月間絵本として購入、持って帰ってきていたうちの1冊です。
    当時も、気に入っていたので、よく読んでやっていました。
    最近は、一番下の3歳になったばかりの子のお気に入りの本です。

    ストーリーも、文章も、単純でわかりやすいです。
    そこが子どもたちにとってはお気に入りポイントなのかな、と思います。

    私も以前から大好きな本です。
    最近になって、何度見ても飽きないのはどうしてなのか、わかった気がします。
    それは・・・・、横長の見開きページを上手に使ってある、魅力的な絵!!!
    かわいいというだけでは物足りない、「なんだか気になる」絵です。
    読みながら、細かいところまで見てしまいます。
    思わず、ページをめくるのが遅くなってしまい、子どもに「早く読んで」と言われてしまいます。

    それが、ストーリーにピッタリなので、こんなに気になる本なんですね。(自分の中で納得!)

    投稿日:2010/05/15

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  • こどものとも

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳5ヶ月

    こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。表紙の黄色と赤のコントラストが素敵でした。どんな状況でも変革があり得る事を教えてくれる絵本でした。美味しそうな栗の焼ける香りが今にもこちらに漂ってきそうな描き方が極上でした。いがみ合って暮らすよりも仲良く暮らす方が幸福だという事を再確認させてくれる絵本でした。

    投稿日:2009/10/27

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  • イガイガとは・・・

    読みながら、絵とストーリー展開が、レオ・レオニっぽいなぁと思ったのは、私だけかしら・・・。

    『イガイガ』というタイトルから
    てっきり、意味不明な言葉や形が連発する、低月齢向け絵本かと思って手に取りました。
    読んでみてびっくり。とてもとても考えさせられるストーリーです。
    タイトルの「イガイガ」は
    いがみあいの「いが」と栗の「いが」がかかっているのかな・・・。
    とても大きな栗が鍵となって、ハッピーエンドになるので
    栗のおいしいこの季節に、読んでみてはいかがでしょう。

    投稿日:2008/11/14

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  • 大人も教えられる絵本

    • ススワタリさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    この絵本に出てくるキャラクターは本当に表情が豊かで、絵だけでも楽しめます。
    しかし、内容はとても深いと思いました。
    最初は赤いイガイガと青いイガイガが争っているのですが、大きなイガイガが破裂したとき赤いイガイガが青いイガイガの子供を連れて逃げてあげたり、最後には一緒に暮らすようになったりと、読んでいる私もとても幸せな気持ちになります。
    大人もこの絵本から学ぶことがあると思います。

    投稿日:2008/10/14

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  • 子供たちが大好き!この不思議な生き物!

    この不思議でかわいい生き物に、子供たちが魅了されてしまいました。名前もイガイガって親しみやすい。おすすめです。

    投稿日:2008/02/28

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