「おばけのムニムニ」 ママの声

うさぎのおばけが主人公です。
うさぎのおばけがきつねに化けて、きつねがうさぎのおばけに化けて…って面白いですね。
その後、２人が仲良くなるかと思いきや、きつねがおばけの姿でいたずらをするのは意外でした。
それを止めるおばけは自分の評判を守るといった動機ではなく、純粋にみんなに迷惑をかけてはいけないという動機で動いていたようなのを見ていいおばけなんだなーと思いました。

うさぎのムニムニはこどくのおばけ。

でもかわいそうなお話ではないです。

いたずらのきつねを驚かすないようです。

とってもおもしろいです。

うさぎが大きくなって

『おばけだぞー』といって驚かすシーンが

好きなようで、このシーンになると

声を出して喜んでました。

最後はみんなで仲良く遊ぶので

円満な話です。

うちの３歳の娘は、おばけは怖くてきらい！だけど、ムニムニはうさぎのおばけというのが親しみやすい動物の変形みたいにみえているのか、 おばけの本を読んで〜と、お気に入りのようです。

ストーリーも短いので、飽きずにラストまでお話の世界に溶け込めるみたいです。

最後にいたずら子きつねも仲間に入れてもらえるところが、ほのぼのしていていいですね。

ムニムニはうさぎのおばけ。とてもかわいらしいおばけです。きつねが化けたいんちきおばけを懲らしめるのですが、この「いんちきおばけ」という言葉に息子は、大うけ。大爆笑となりました。一人で見ながらもケラケラと声をあげて笑って、楽しんでいました。