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プレゼントの木」 ママの声

プレゼントの木 作・絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年10月
ISBN:9784323024554
評価スコア 4.55
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  • すてきな習慣

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    アメリカにはギビング・ツリーという習慣があるそうで、この本で初めて知りました。
    まずしくてプレゼントのもらえない子どもに、ちゃんと欲しい物を贈ることのできる素敵な習慣ですね。日本にもあったらいいのに。
    きっかけさえあれば、贈りたいと思う方はたくさんいるのではないでしょうか。
    私も、機会があるのなら協力したいなと思いました。
    お話のなかのくまぼうやの優しさに心があたたかくなりました。

    投稿日:2019/11/19

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  • 素敵な習慣と想い!

    アメリカにはこんな素敵な習慣があるのですね。
    私自身子供を持つ親ですが,自分の子供のことで精一杯で他の子供を温かく慈愛する余裕はあるだろうか。。。と反省しました。
    もし両親からクリスマスプレゼントを貰えない環境の子がいたら,我が子のプレゼント代を少し減額してもそちらに回す想い,そういう親がたくさんふえたら今の日本も良い方向に変わるのかも知れませんね。
    子供だけでなく大人にもはっと思わせる絵本です。

    投稿日:2017/12/14

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  • ギビングツリー

    アメリカでのクリスマスの習慣「ギビングツリー」を扱ったお話です。
    恥ずかしながら、私はその習慣を知りませんでした。

    貧しい子供たちにもプレゼントが届く「ギビングツリー」
    子供たちは、ほしいプレゼントを書いたカード(オーナメント)をツリーに吊るし
    プレゼントをする人は、そのカードを元に、そのリクエストにこたえる。
    とても合理的だし、
    助け合い精神の強い日本で、なぜ広まらないんだろうと不思議にも思いました。
    お金で解決するばかりではないラストも、とても素敵です。

    投稿日:2017/12/13

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  • 果たしてこの文化が日本でも普及する日が来るのかと

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    思いながら読みました。2017年現在、まだ普及はしていませんね。大多数の家庭は自分の家庭のプレゼントの工面で精一杯と思うのですが、もしこの風習が日本にも根付いたら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。

    投稿日:2017/07/31

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  • ギビングツリーとは

    アメリカで行われているGiving Tree(援助の木)をモチーフにした作品です。
    動物たちのクリスマスの様子が描かれます。
    多くの動物親子でにぎわうデパート。
    出口に置かれた「プレゼントの木」に目をとめた動物たちがプレゼントをする趣向です。
    慈善活動の盛んなアメリカらしい発想ですね。
    しかも、ちゃんとプレゼントのリクエストも明記してあるところは、
    ある意味合理的ですね。
    もちろんお金のない子どもたちでも、出来ることがある事を提示した展開はうれしいです。
    いえ、気持ちだけでも寄り添ってくれれば十分だとは思いますが。
    ともあれ、このストーリーから、そんな優しい心を感じ取ってほしいと思います。
    幼稚園児くらいから、優しい子になってほしいなあ、との思いを込めて。

    投稿日:2016/12/08

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  • 思いやりの気持ち

    子どもを喜ばせてあげたいという優しい思いやりの気持ちが伝わってくるお話でした。アメリカらしいチャリティー精神だと思います。日本ではクリスマスにちなんではいませんが、市や個人で遊具や学用品をプレゼントする寄付活動なども見られます。こうした活動が一層盛んになって、子どもたちが住みよい社会になってほしいです。

    投稿日:2016/10/20

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  • クリスマスにサンタさんがやって来ると微塵の疑いももたず信じ、家族に「・・・・・・・が欲しいなぁ〜」という言葉を漏らす子どもたち。
    きっと聖なる夜〜25日朝は、お望みのプレゼントを前に、喜びの声を上げる子どもたちがたくさんいることでしょう。

    家庭の事情で、「・・・・・・が欲しいなぁ〜」という望みも言葉にできない子どもたちもいるのが現状です。

    そんな声をオーナメントカードにして、ツリーに飾ります。
    そのツリーが置かれたデパートにやって来たお客さんが、オーナメントカードを読んで、子どもたちの希望のプレゼントを買い、そのカードを添えてツリーのもとに置いて帰ります。
    誰がプレゼントしたかは、名のらなのです。

    わにパパは、おさるさんのオーナメントカードを読み、サッカーボールを。
    ねこばあちゃんは、たぬきのぬいぐるみを。
    ツリーの周りには、プレゼントでいっぱいに。
    でも、たったひとつ残っているオーナメントカードが。
    くまのぼうやは、それを見つけて、パパとママに訴えるのですが、・・・・・・。

    くまのぼうやが見たオーナメントは、うさぎさんからでした。
    そして、お金を持っていないくまのぼうやにもできるプレゼントでした。

    最後の見開きのくまのぼうやの表情がとってもステキでした。

    自分の家の子どもたちの喜びを、ほかの家の子どもたちに少しおすそ分けできるシステムが、とても素晴らしいと思います。
    子どもたちみんなが笑って過ごせるクリスマス、これこそ最高のクリスマスですね。

    投稿日:2015/11/21

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  • 日本にもあるといい!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘、8歳の息子と読みました。

    「giving tree」という風習をこの絵本で初めて知りました。
    プレゼントをもらえない子供たちがオーナメントに欲しいものを書いて、
    それを世の中のみんながちょっとずつプレゼントしていくという
    とても素晴らしいお話。

    クリスマスはサンタさんが来る、ケーキを食べる、プレゼントをもらう
    というのが日本のクリスマスの過ごし方ですが、
    それだけではなくて、
    少しでも暖かい思いやりの灯を一人ひとりが心の中にともし、
    少しずつの幸せを世界中に分けてあげることができたら、
    こんな素敵なクリスマスの過ごし方はないと思える一冊です。

    まだ日本ではみたことがないギビングツリーですが、
    もし今後クリスマスに見かけたら、
    必ず、一緒に参加しようね。
    そう子供たちと約束しました。

    いもとようこさん、
    素敵な風習を教えてくれて、ありがとう!

    投稿日:2015/02/17

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  • いいお話だと思います

    ギビングツリー!

    はじめて聞きました。

    まずしくてクリスマスプレゼントをもらえない子が

    そのツリーにオーナメントとつるし、

    プレゼントを買ってあげたい人がそのオーナメントを

    とっても買ってあげる。

    なんと素晴らしい!

    このお話のかわいいところは、

    最後に残った一枚のオーナメント。

    ここに書かれている欲しいプレゼント。

    これは小さくてかわいいものがかかれていました。

    読み終わると、なんだかクスっとわらってしまう

    そんなお話です。

    投稿日:2015/01/19

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  • アメリカの風習の絵本

    • 沙樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳

    私もこの絵本を読んで、ギビングツリーという風習を初めて知りました。
    プレゼントをもらえない貧しいこどもが、
    ツリーのオーナメントに自分の欲しいプレゼントを書いてつるし、
    それを見た人がその子にプレゼントを贈る、という風習らしいです。

    ステキな風習だな、とは思いましたが、
    サンタさんを信じている&親からのプレゼントはあげていない5歳の息子には
    なんて説明したらよいのか、ちょっと困りました。

    最後を『ともだち』というプレゼントでまとめたのは、
    とってもかわいかったです。

    投稿日:2014/12/27

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