世界の国からいただきます!(徳間書店)
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ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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カラスのカーさん夫婦のお話です。奥さんは毎日卵を一個ずつ生むのに、買い物から帰ったらなくなっています。ある日、その理由を知った奥さんは、だんなさんのカーさんに訴えます。この夫婦の会話が、皮肉たっぷり。ハッピーエンドですが、歯ごたえありますね。ヘビが出てくるけど、ヘビ年に読むにはふさわしくないかも。
投稿日:2024/12/07
娘が年長の頃、読みました。 1年生の今も、ときどき手にとって自分で読んでいます。 地味な感じの本ですが、子どもをひきつけるストーリーなんでしょうね。 カラスの夫婦が、ヘビから卵を守るために、友達のふくろうの知恵をかりて、見事ヘビを退治するお話です。 絵は、黒と緑の二色で、ヘビもわりとリアルなのですが、 子どもは、ぜんぜんこわがる様子もありませんでした。 いがいに時々よんでいたので、親の好みで選書しないほうがいいのかもしれませんね。 からすの夫婦の会話には、くすりと笑ってしまいます。
投稿日:2012/02/17
娘いわく「爆笑やわ」。 向こうでの本当の出版は何十年も前。なのに古臭さなど皆無の絵と話は、現代を生きる娘をも笑わせてくれました。 子どもは素直にヘビの行く末に笑っていましたが、私は夫婦関係がおもしろかった。 お母さん強いっ。そして勝手。ふとサザエさんを連想。 子どもを守るお母さんは、今も昔も、国内外を問わず、と考えるとおもしろうございました。 このお母さんに任せておいたら、家は安泰だわね。
投稿日:2010/12/23
2歳の息子はからすの夫婦の会話は分かっておらず、もっぱらへびの行動に注目していました。へびがいつもからすの卵を飲みこむのも、さいごには偽卵を食べてしまって木の枝に絡まってしまうのも、ハラハラしながら見ていたようです。 それにしてもからすの夫婦、かなり鈍い夫と、ちょっと深慮ない発言をする妻、何だかどきっとしてしまいました。 でもからすの奥さんは子供のことについては肝がすわっているんですね。人間と同じですね。
投稿日:2010/09/08
登場するのは、からすの夫婦とへび。動物の中でも、ちょっと苦手な方です。ヘビの尻尾がリアルで、ゾゾッとしました。 カラスの夫婦の会話は、デリカシーのない夫に苦笑いしてしまいました。人間とそっくりです。 卵を盗むヘビを、知恵を使ってつかまえたカラス。ヘビが木の枝にしばりついているだけで怖いのに、それを洗濯ひもにしてしまうカラスがワイルドだなとおもいました。すごいヘビ退治です。 クーニーさんの絵はいきいきしていて、おもしろかったです
投稿日:2010/08/25
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