「なんで？」 ママの声

なんで？と疑問を持つことはとても素晴らしく、アーチーはきっと頭がいいんでしょうね。ただ、、、親の立場でみると、「なんで、じゃなくてちゃんとしなさーい！」と言いたくなります。なんでなんで？という子供の好奇心にとことん付き合えるような高尚な人間ではないので。。

子供がなんでも興味をもつのって

何歳くらいまでだったかな？と

思わず考えました。

口をひらけば「なんで？」

そればっかりの時はストレスでしたが、

大人も新しい仕事を覚えれば、

いっぱい疑問が生まれます。

同じなんですよね？

だから怒ってはいけないと

思いました。

このお話は、何でも気になる際の男の子のお話でした。気になったら「なんで？」と聞かずにはいられず、お父さんとお母さんは困っていました。子供ってなんでって聞くのが好きだな〜ってこの絵本を読みながら思いました。

知りたがり屋のアーチー。
日常で起こるいろんなことに対して「なんで？」と疑問を持つ男子。
いろんなことに興味を持つのはいいことだけど、こうも毎日きかれると大変だなぁと思いました。なんでがピークに達したとき、親が連れていったところは…？というストーリー。
なるほど！こういう年頃の子を連れていくと喜びそう！とても勉強になりました。

とても可愛い絵に魅かれて借りてきました。タイトル通り。「何で？」がいっぱいの絵本です。

ちいさなサイのアーチ―は不思議なことがいっぱいあって、「なんで、ジャムはベトベトなの？」「「なんで牛乳はどばっと出てしまうの？」「なんで蜘蛛には足がいっぱいあるの？」など質問だらけ。そこで、お父さんとお母さんは博物館へ連れて行くことに。

きっと私ならこんな風に不思議なことの解決の手助けしてあげられないだろうなー。「本を読んでみて」で終わりだな・・・・。親として学ぶことがいっぱいでした。