「あと、いくつ？」 ママの声

大好きなおばあちゃんに会いにいける日まで、あといくつ？と数える女の子。そして、おばあちゃんのために！とプレゼントを準備したのですが、花束はすぐに枯れてしまって…だけど、おばあちゃんにとっては女の子と会うこと、会うまでの時間も素敵なプレゼントだったのですね！家族の温かな絆を感じました。

たぬきの女の子が、おばあちゃんのおうちに行く日を心待ちにするというお話です。

ひとつひとつの行動、喋り方、思いつくこと、幼い女の子そのもので、とっても可愛いです。

うちの娘も、「かわいい！かわいい！」と、大絶賛でした。

おばあちゃんも心待ちにしている様子が伝わってきて、とっても心温まるお話でした。

子供の頃の「待つ時間」というのは、大人になってから感じる時間よりも、ずっと長く感じたように思います。カレンダーに印をつけて、その日を今か今かと待ちわびる気持ちを思い出しました。
おばあちゃんに会うのを楽しみにしていたくるみちゃん。そしておばあちゃんもくるみちゃんに会える日を楽しみにしていました。
待つ時間までをも、愛おしく大切に想うというおばあちゃんの気持ちに感動。ぜひ真似したいなと思いました。

くるみちゃんは、おばあちゃんに会う日をとても楽しみにしています。
「あと、ななつねたら・・・。」
指を折って数えるのですが、足りません。
ふたつ寝たら、片手の指で足りるようになりました。
おばあちゃんのことを思い、楽しみな気持ちがどんどん高くなっていきます。
おばあちゃんへのおみやげも…
おばあちゃんとの会話も、愛にあふれていました。くるみちゃんて、幸せですね。

６歳次女に読みました。おばあちゃん家に行くたぬきのくるみちゃんが、毎日１日１日が過ぎるのを楽しみに待つ様子が描かれています。とにかく可愛い！そしていよいよおばあちゃんにあった時、おばあちゃん家のカレンダーに〇が描かれていて。曜日ごとに色が違うんです。その謎がわかった時に心がさらに温かくなりました。優しい気持ちになれる絵本です。絵もとってもとっても可愛いです。

おばあちゃんの家に行く日にカレンダーに丸印。
指折り数えてその日を待つこだぬきの女の子がかわいいです。
我が家もそんな感じです。いくつまでこうでいてくれることやら。
おばあちゃんたちにも嬉しい話。
こだぬきはおばあちゃんへのお土産を用意しますが…。
おばあちゃんと孫の互いへの愛情がたっぷりと感じられるやさしい絵本でした。