話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

あかりをけして」 ママの声

あかりをけして 作・絵:アーサー・ガイサート
訳:久美 沙織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年08月
ISBN:9784776401988
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,267
みんなの声 総数 38
「あかりをけして」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

30件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • もう装置だ

    読み進めていくときに

    えーー!まだー?もっとー?

    ってたぶんみんななります。

    真っ暗な部屋でこぶたくんは眠れないのに

    お母さんに8時になったらあかりをけしてと

    言われてしまいます。

    それでコブタくんは考えました。

    いや、すっごく考えたね!

    もう考えただけじゃなくて、

    すごいもの作り出したねって感じです。

    想像を超えて、いや、もうここまでくると

    ある意味尊敬します!

    文字が最初にちょっとあるだけで

    あとは絵を見てしっかりと楽しんでください。

    投稿日:2023/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • だから、わたしはそうした。

    ベッドで本を読んで、眠くなって、さて、電灯のスイッチを切ろうと布団から出ると、目が覚めてしまう。
    電灯にリモコンやタイマーがなかった頃の悩みでした。

    このコブタさん。
    お母さんとお父さんから、8時に明かりを消すように言われますが、暗いと怖くて眠れません。

    「何か工夫をしてみたいですって?どうぞ、やってごらんなさい」と言われたコブタさん。
    大胆かつ徹底的に、工夫しました。

    アーサー・ガイサートさんの、細かい銅版画、カラクリ、壁に掛けられた数々の作品が最高です。
    最後まで読んで、もう一度最初に戻って、また読んで。
    忘れた頃に、また読みたくなる。

    そして、久美沙織さんの翻訳が、また、最高。
    歯切れ良くて、小気味よくて、ガイサートさんのリズムにぴったりです。

    子どもも、大人も、ぜひ、手にしていただきたい一冊です。

    投稿日:2021/05/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • このこぶた、天才

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    すごい!天才!まじか…と、言葉がもれました。
    是非この絵本を読んでほしい。こんなに文字が少ないのに、もうため息がでるくらいすごいんです。
    「寝るときはあかりを消して」というママの言葉を守りながら、一工夫を加え、寝るときには明かりをつけていたいという欲求をかなえます。
    その方法がすごすぎて…是非読んでください。何度も見返して楽しめますよ

    投稿日:2020/12/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 明るいと眠れないの

    真っ暗だと、怖くて眠れないから、スイッチを入れてから消えるまでに、うんと時間がかかるように工夫したコブタちゃん。

    その仕掛けが、そりゃもう、ピタゴラ装置も負けそうなほど、すごいすごい仕掛けでした。
    上から下へ、下から上へ…。
    コブタちゃんの表情の変化からして、あかりが消えるまでに15〜20分はかかってそうです。

    うちの娘は、はさみで糸を切る部分を見て、「切っちゃったら、もう使えないね」と余計な心配をしていました。

    投稿日:2016/11/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 工夫の精神

    ほとんど文字がない絵本です。一番最初にちょっとあるだけ。
    私は文字がない絵本が結構苦手なのですけれど、この絵本は
    楽しく読む?ことができました。
    絵の中に動きがすごく感じられたからだろうなあ。
    コブタくん、すごい!
    あかりが消えるまでの間があって・・コブタくんが暗くなる
    前に健やかに眠りに入っていけるようにできているんですね。
    こういうの、見ていると工作好きな(ピタゴラスイッチ好きな?)子は
    自分でもやってみたくなっちゃうのじゃないかしらん。

    投稿日:2014/10/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵を楽しむ本

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    ここでの評判がいいので、どんな本かと借りてみました。

    夜、ベッドで明かりを消すのが怖い子ブタ君が考えた仕掛けが
    ページ一杯に、次のページにもつながっていきます。楽しいです。
    ああーこれは、どこかで見た風景だ!と思いました。
    タラッタラッタラっタの音楽と共にピタゴラスイッチのしかけが思い浮かびました。

    他の方もレビューで書いてますが、絵本版ピタゴラですね。
    画の細部までこちらは楽しむことができます。子ブタ君に「頑張りましたで賞」をあげたいです!

    投稿日:2014/10/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • かしこいコブタくん

    6歳長女に借りてきました。コブタくんが、暗闇の中で寝るのが嫌なので、いろいろ頑張って明かりが消えるまでの時間を延ばしてしまうお話です。いろんなしかけが家じゅうにはりめぐらされているんです。それがすごい。長女は「このひもをひっぱると・・・」と説明していましたが、私はなかなか理解できず。理解するのが時間がかかってしまいました。私のような文系よりのお母さんより、理系よりのお母さんの方が仕組みが楽しめるかもしれません。長女は大喜びでしたよ。

    投稿日:2014/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • これは楽しい!!

    3歳4ヶ月の息子に図書館で借りました。

    これは楽しい!!
    仕掛け大好きな息子が興味津々でした。

    こぶたくんが8時に消灯しなければならないのだけれど、
    暗いのが怖くて眠れない。
    だから、スイッチを入れてから燈りが消えるまでにいろいろ工夫をこらした。

    そのため、おおがかりな仕掛けが、家の屋根の上から地下室まで
    はりめぐらされるのですが。。

    最初のページ以外、すべて絵で表現されています。
    仕掛けもキチンと考えられていて、絵も緻密に描かれて、
    リアルな感じがしてしまいます。
    家の中のこぶたくんの様子、家族の様子も描かれていて楽しい。

    こぶたくんが寝たあとに、ちゃんと燈りが消されます。
    8時20分過ぎ。
    よかったね、こぶたくん。

    投稿日:2014/07/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 満ち足りた表情の寝顔

    表紙のオシャレなベッドカバーに惹かれて手に取りました。仁王立ちしているコブタくんもまた気になります。
    暗い部屋では怖くてねむれないコブタくん。ひもを引いてから、あかりが消えるまでうんと時間がかかる装置をつくることに。
    コブタくんがつくった装置が次々と動いていきます。見ているだけでドキドキです。こんな大掛かりなしかけがつくれるコブタくんてスゴい!その装置は、大人も感動の出来映えでした。
    8時23分、満ち足りた表情をしたコブタくんの寝顔・・・とっても素敵です。

    投稿日:2014/01/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • そこまでやるか!

    8時になったら「あかりをけして」と言われたけれど、
    真っ暗な部屋では怖くて寝られません。

    そこで考えたのが、あかりを消すしくみ。

    家にあるものを使って、(家の外の物も使って)、
    見事にあかりを消すそのしくみは、
    そう、まさにピタゴラスイッチ!

    ピタゴラスイッチが大好きな子供たちは
    大喜びです。


    それにしても、そこまでやるか!と突っ込みたくなるほどのしかけ。
    子供って、こういうどうでもいいことに、
    ものすごいエネルギーを使えるんですよね!

    投稿日:2013/09/14

    参考になりました
    感謝
    0

30件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(38人)

絵本の評価(4.56)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット