名画で遊ぶという発想が面白いです。
絵探しをしながら細かいところに注目していくということが、絵画を鑑賞する目を養うことにつながるんですね。
ぱっと見の雰囲気で、この絵好きだな、ちょっとな〜という見方しか私はしてなかったので、すごくためになった気がします。
絵をみることで、その時代の背景を知ることができたり、人々の生活を垣間見ることができたり、1枚の絵からわかることってこんなにたくさんあるのか〜と驚きます。
歌川広重の描いたロンドンの絵にはびっくりしました。行ったこともない場所を、資料や調べた情報だけでよくこれだけ描けるものですね。
おもちゃで描かれた作品も、じつは顔を表現してるところがすごく面白かったです。