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都会に住んでいると絶対に出会えない昔ながらの日本の田舎の風景が広がっています。 おしゃれな秋を堪能できます。 こんな素敵な秋を実際に感じてみたくなります。 最後に出てきた雪虫というのは全く知らなかったので、びっくりしました。
投稿日:2015/10/22
秋の野山の様子、冬支度する人々の生活が描かれています。 一枚一枚が飾っておきたくなるような見事な秋の景色で 絵だけでこんなに秋を感じる本は初めてです。 おもわず 澄んだ秋の空気みあげ 深呼吸をしました。 読み終わる頃には かすかに冬の訪れを感じる様な気がします。 ものすごく肌触りのある一冊です。
投稿日:2014/10/07
絵本はいつ読んでも楽しいけれど、やっぱり季節にぴったりのお話はいっそう楽しめます。 「秋はおしゃれだな」という女の子の感性がいいなと思いました。 いろとりどりの木々、おいしそうな果物、、、絵を見ているだけで、わくわくします。北海道らしい、おおらかな風景から、秋の香りがしてきそうです。空の色、水の色、野原の色、秋はほんとうにおしゃれですね。 うつくしい自然とあたたかな家族に囲まれたくらしが、うらやましいなと思いました。
投稿日:2012/10/16
もう、とにかく風景がよかったです。作者の子どもの出来事をその季節ごとの景色にまとめられた四季の絵本シリーズの1冊、これは秋バージョンです。 本当に素敵な世界でした。北海道という大自然の秋をたっぷり感じさせてもらいました。 小学校の中学年以上のお子さんたちから高齢者まで楽しめると思います。 ただ、子どもたちより、人生の経験を重ねてきた大人の方がよりこの作品から感じ取るものは大きい気がします。
投稿日:2012/10/07
“秋”を体感するには とてもピッタリな絵本ではないでしょうか? お話というよりも 秋の雰囲気をこれでもか!というように感じさせてくれる様々な風景に圧倒されます。 小さく描かれた女の子の顔には表情がありません、つまりのっぺらぼうなんです。 敢えて描いてないのは野山などの秋の風景を壊さないようにという作者の意図だと思います。 紅葉した林を抜けて果樹園の我が家に帰り着き 川にいる馬や刈り取った稲の様子など 眺めていて本当に匂いがただよってくるようなリアル感があります。 本当に1P1Pを額に入れておきたいくらい綺麗な秋をぜひご堪能くださいね。
投稿日:2009/10/06
北海道出身の作者小泉さんの描く作品はどれも 自然の豊かさ大きさを肌で感じることができ大好きです。 学校帰りにりんご畑・なし畑・ぶどう畑を通って帰る女の子。 そして炭鉱の町までお使いを頼まれて・・。 なんと見事な色彩・色使いなのでしょう。 どのページからも「秋」がいっぱいに溢れ出ています。 こんなにもたくさん秋を感じる色があったのですね。 秋の実りと自然の豊かさにしばしためいきがでました。 そう、雪虫がとぶともう冬はすぐそこ。 私も北海道で暮らしたことがあるのでなつかしくもある風景でした。 「雪虫って何?」息子は興味深そうに北の大地を感じていたようです。
投稿日:2007/11/05
『バスをおりて』を読んで、自然の描写がすばらしい事に感激してこちらも読んでみました。 主人公は同じように小学生の女の子。 学校からの帰り道には自然の実りがいっぱい。 「おなかいっぱいになったかい?」ブドウ畑で仕事をするお父さんお母さんの 台詞からも、豊かな自然を満喫してる様子がうかがえますね。 「わぁいいな〜」「もぎたての果物は美味しいだろうな〜」 子どもたちもうらやましい様子♪ このお話しにはもっともっと素敵なことがあるんですよ。 それは北海道の壮大な大地の秋の景色。 落ち葉いっぱいになった林の様子や金色に衣替えした草原、 その様子は「林はおしゃれだな・・・」女の子の台詞にも出てますね。 自然の恵みや色彩豊かな秋の景色をたっぷり楽しませて頂きました♪ 北海道、行ってみたいな〜
投稿日:2007/10/26
『バスをおりたら・・・』での自然描写が素敵だったので、 この本も手に取りました。 前述書同様小学生の女の子が主人公。 学校から帰宅するだけで出会う、木々や果樹。 おやつがもぎたての果実なんて、何て健康的なんでしょう。 画面から溢れそうな秋色の林や畑などがとても素敵です。 もちろん、畑で働く両親や兄達、祖母の姿もしっかり描かれています。 だからこそ、女の子も自然にお手伝いするんですね。 女の子と一緒に、秋から冬への自然の移り変わりを体感できました。
投稿日:2007/10/17
○十年前の、北海道の農村の秋の一日。 小泉るみ子さんは『バスをおりたら』が有名ですが、 四季を描いた他の作品もいいですよ。 林の中の空気の冷たさや馬小屋のにおい、 雪虫が飛び交う頃の空気の感じ、 庭のぶどうや梨の味まで、よみがえりました。 私のように道産子で農家出身なら、 一層の郷愁をもって見ることができるでしょうし、 「内地」の人は、秋の北海道に出かけたくなるかも。
投稿日:2006/09/29
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