「おねしょちゃんとなおったね」 ママの声

おねしょを心配するくまちゃんにママが素敵な言葉で安心させ誘導していくところに感心しました。自分も同じようにできればいいなと思わされました。
最後、おねしょさんがどうなったかというと、、、とってもいいストーリーだと思います。息子はこの場面が一番好きなようです。
挿絵もかわいくて、お風呂やトイレの背景もかわいく描かれています。

寝る前にトイレに行きたがらない子には良いですが、ちゃんと寝る前にトイレに行ってるのにおねしょする子にはあまり読み聞かせたくないなぁと感じてしまいました。
子供は「『よいおねしょになりましょう』とか、おねしょアパートが面白い！」と、おしっこさんの世界が気に入ったようです。あとはトイレなどすべてにかわいらしい顔が書いてあるのも良いですね。便座をあげたところがバンザイしてるみたいに見える〜とニコニコでした。

この絵本とっても優しいイメージで絵も可愛くて内容もよくてすごく良いと思いました。子供が小さなころに出会っていたらすごく助かっていた気がします。こんな素敵なママになれたらいいな。と思いました。おねしょに対して、実際に子供がおねしょをすると大変であわててしまうのですが、見習いたい1冊です。

おねしょしちゃったら・・・と悩む子供に、優しく語りかけるお母さん。
これでおねしょが治るならいいけど、そうもいきませんよね（笑）
おねしょで怒ったりとかはありませんが、うまいきっかけになれば・・・というには、ちょっと可愛らし過ぎるお話かなと思いました。

我が家の娘は，おむつも数日で取れ，夜のおむつも日中のおむつ取れとほぼ同時期に卒業という，パンツトレーニングはとても楽な子でした。
おねしょって，布団の片付けやその後が大変なんですよね。
そして子供の自尊心も色々。
そんな様子がよく描かれた絵本に思いました。

おねしょをしちゃうんじゃないかと、心配する男の子がとってもかわいくて、息子のトイレトレーニングの時を思い出しました。
おねしょ、本人だって、したくないけど出ちゃうんだということを、続くおねしょにイライラしているママに気づかせてくれますね。

おねしょはこどももやっぱり気持ちのいいものではないでしょうし、はやく卒業したいもの。
さてさてくうちゃんははたして…？
くうちゃんがかわいらしい絵本ですねー。
くうちゃん、がんばれ！と応援しながら読んでしまいました。
ママとくうちゃんのやりとりがよかったです。

寝る前にトイレに行く習慣づけにぴったりのお話でした。お母さんがパンツの声やおふとんの声を聴いて優しく話してくれる雰囲気がとても良いです＾＾うちの子の場合、夜トイレに行っても朝出ていることがときどきあるので、このお話の様にはいきませんが。おねしょして自信を無くしているお子さんに読んであげるといいかもしれません。