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日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
はじめてのクリスマス(偕成社)
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『すごいね!みんなの通学路』に続く、「世界に生きる子どもたち」シリーズ。 世界の子どもたちが住む環境を写真で照会しています。 まさに、子どもたちが生きていく場所を考えさせられます。 何より、平和である場所を求めて、というのが切ないです。 そう、子どもだって、誰だって、当事者になるかもしれないのが、戦争なんですね。 それでも、不安そうな表情の子どもたちに交じって、 そんな中でもたくましく生きる子どもたちの笑顔が救いでしょうか。 優しく語りかけるような文章が心に沁みます。
投稿日:2018/08/31
「難民」という言葉、そしてそれがどのような存在の人たちなのかということは、大人になれば当然知っています。けれども、「その実態は?」と問われると、私はあまり詳しくありませんでした。 この絵本には、難民の様子を写したたくさんの写真が掲載されています。難民の極端に厳しい様子を写した写真は多くはありませんでしたが、その端々に、難民の厳しさや苦しさが見て取れました。学びの多い写真絵本でした。
投稿日:2022/09/28
写真絵本です。運べるだけの荷物を持って、紛争地から逃げることを余儀なくされた人たちの、さまざまな写真が載っています。道路に寝る、灼熱の砂漠、極寒のなか、ゴザだけの家、など。この境遇の人々には、罪がないのに。本当に争いをやめてほしいです。
投稿日:2022/06/15
本の醍醐味の1つは、自分とはまた違った感情や境遇の者を知ることによって色々想い考えること、そんなふうに私は思っています。 難民は、日本に生きる子供達にとってはなかなか理解しがたい存在かも知れません。 そんな子供達が実際にいることを知り色々考えることは、とても大切なことに思いました。
投稿日:2020/09/15
毎日、何不自由なく暮らしていても、不平不満は沢山あります。 けれどこの世の中で、平和に暮らしている人はそれほど多くないのかもしれないと、考えさせられる内容でした。 テントやむしろの家、誰かの家の階段の下に暮らす人達、道に転がって眠る子供。 それを見るだけでも、自分との違いは何なのかを知ることが出来るかもしれません。 文章は詩的で、具体的な内容に触れている訳ではありません。 けれども写真から強く訴えかけてくるものがあり、耳で聞くよりも多くのことを感じられるのかもしれないと思いました。
投稿日:2019/05/20
戦争難民の様子が写真で伝えられています。階段の裏、テントの中、暑い場所に寒い場所、思っていた以上に難民の人たちはたくさん、いろんな場所で頑張っているということを思い知らされました。不安と希望に心を占められている人々がみな幸せに過ごせる日がこればいいのに。。と思いました。
投稿日:2019/01/23
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