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毎年、冬の時期に読みたくなり絵の違うもので楽しんでいます。 昨年は、ミキハウスのモノクロの雪わたりを楽しみました。 宮澤賢治の作品は、同じ作品でも絵が違うものが多く出版されていますので、こういう楽しみ方ができますね。 堀内誠一さんのものは、表紙から青のイメージの強い雪わたりだと思っています。 宮澤賢治の作品は、声に出して読むと「かたゆきしんこ しみゆきしんこ」「キックキックトントン」とリズムが体の中にまで入ってくる気がします。 だから、『雪わたり』を読むと子どもは何かにつけて「キックキックトントン」と言葉にこの符牒を挟んで話してきたりもするのです。 雪国に育ったならではの雪の描写、11歳以上の子は幻灯会には招待されない、きつねと子どもは仲良しになれるのかなど、 何度読んでも味わいのある作品だと思います。
投稿日:2011/02/12
子どもが高学年になったころ、今度は自分で読んで欲しい。 宮沢賢治の作品が、子どもから大人まで、こうして読まれる理由を ぜひ知ってもらいたい。 雪わたり・・・久しぶりに読みふけたい。 そう毎年思いながら、読み、繰り返している。
投稿日:2011/01/29
宮沢賢治が見たであろう北国の冬の森の中の美しい景色を、絵本を通して、その美しさを味わうことの出来る貴重な絵本だと思いました。雪わたりの世界感は雪の中の静けさをも肌で感じさせてくれます。きつねとの不思議なやりとりも、何度も読み返しその都度違った味わいを楽しんでいます。
投稿日:2022/10/19
宮沢賢治作品を堀内誠一さんの絵で楽しめる絵本です。 なんとも贅沢なコラボ作品にも思いました! 冬にぴったりな、冬に読みたい、そんな絵本です。 日本人っぽい昭和っぽい感じの絵が、またなんとも味わい深くいいですね。
投稿日:2020/11/05
子どもってほんとに雪が好きですよねえ。 我が家の娘もこの絵本の四郎とかん子のように 毎日雪で遊んでいます。 雪わたりこそできませんが、なにせ今年の冬は 雪が多いので、雪遊びする場所はたくさんあるのです。 私は子どもではないのであまり雪遊びはしたくないですが こんな風に雪わたりはしてみたいなあと思いました。 いつもは歩けないところでも、こおった雪のおかげで 沈むことなくどこまでも行けてしまうなんて。 もう大人だから、きつねの幻燈会には行くことが できないけれども。 宮沢賢治の言葉はいつも独特で美しいなあって 思います。堀内誠一さんの絵はその美しさにあわせて かわいらしすぎず、幻想的に描かれているなあって思いました。
投稿日:2014/02/20
テレビで流れていた♪キックキックトントン♪ 雪わたりをしらない娘に「これ、何の歌」と聞かれました。 それならばと、以前自分が読んだこの本を娘に読み聞かせました。 人間の子どもである四郎とかん子が持ってきたもちをうやうやしく受け取り、喜ぶキツネ。 キツネたちを信じておだんごを食べる四郎とかん子、それを見てまた喜ぶキツネたち。 疑うのをやめ信じ合い、これからもそのようにしていこうという紺三郎の言葉がとても心にしみます。 このやりとりを読みながら娘を見ると、表情がぱっと明るくなんとも嬉しそうな顔をしていました。 娘に読み聞かせをして、こんな輝いた表情を見せたのは久しぶりです。 お話の内容、そして画の素晴らしさによほど引き込まれたのでしょう。 読んでいる私も心が温かくなりました。
投稿日:2013/01/22
賢治作品は、絵本より文庫? 絵のない本で読んでいました かなりいろんな絵の担当で絵本がでていますよね 今回、「ロボット・カミィ」や「ぐるんぱのようちえん」の 堀内さんのものを じっくり楽しませていただきました いいですねぇ〜 幻燈の場面とか 賢治得意の擬態語で きつねたちが本当に踊っているようです この寒い季節、是非、読んでほしい1冊です
投稿日:2012/01/04
宮沢賢治さんの有名な童話ですね。 冬の季節にぴったり! 年長の息子にどうかなあと思ってよんでみたのですが、 やっぱまだ少しお話が長かったようです。 まだまだこのお話の魅力にぐぐっとひきこまれなかったようです。 って読み方が悪かったのかなあ・・・ でもこのお話おなじみのリズム、 かた雪かんこ、しみ雪しんこ キックキック トントン キックキック トントン は一緒に繰り返していました♪ やっぱ耳に残るようですね。 もう少し再度リベンジしたいお話の1冊です。
投稿日:2008/01/15
『雪わたり』はいろいろな画家による本が出ていると思いますが、我が家で『雪わたり』と言えば、これ。 実家に昔からある、この堀内誠一版が大好きです。 肉厚な絵が雪の深さを感じさせて、この物語の不思議世界を作り上げています。 「かた雪かんこ、しみ雪しんこ」 「キックキック トントン キックキック トントン」 という掛け声がとても印象深い、子どもとキツネの交流のお話です。 宮沢賢治の作品は、目には見えないけれど息づいているものを感じさせる美しさがありますが、リズミカルな音も印象的です。 キツネの幻燈会ももちろん楽しいのですが、私はやはり 「キックキック トントン、キックキック トントン、キックキックキックキック トントントン」 という掛け声が一番好きで、一番耳に残ります。 子どもにも読みたいのですが、長いのと、「だからなに?」と言われそうな気がして、今のところ残念ながら勇気が出ていません。
投稿日:2007/05/10
子ども向けの「雪わたり」の本は、 各出版社から、いろんな作家の挿絵で出版されています。 「ぐるんぱのようちえん」「たろうのおでかけシリーズ」でお馴染みの 堀内誠一氏もその一人です。 素朴で愛らしい表情やしぐさがお手のものだけあって、 「雪わたり」の世界をより味わい深く表現してくれています。 『しみ雪しんこ かた雪かんこ・・・・ キックキックトントン キックキックトントン。』 お話の中で繰り返し歌われるこの歌と踊りは、 読み終わった後も、心の中に響きます。 子ども達と狐達の掛け合いがおもしろく描かれているので、 小さな年齢の子どもでも充分に楽しめます。 声に出して読むと、宮沢賢治独特の「言葉のリズム」がひきたちます。 自然の描写もじっくり味わえます。 子どもも大人も満足できる上質のファンタジーで心が温かくなります。
投稿日:2006/12/04
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