うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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何でもいいから、まず好きな絵を描き始めたら。どんどん絵が 増えてお話が出来ていって、気づけばそれはサンタクロースの袋の中のなっていた。 そんな安野光雅さんの発想が素敵です! 安野さんの頭の中をのぞいているようで、ワクワクしますね。 ページをめくるたびに加えられていく絵を何度もペラペラとページをめくって じっくり見比べて楽しみました。
投稿日:2022/12/04
サンタクロースのふくろのなか。 タイトルから、ふくろの中!?えっ、見てみたい!と読みました。 サンタさんの袋ということでファンタジックなものを想像していたので、それとは違いましたが、 隅から隅までぎっしりと細かく描かれていて、またふくろの中身がどんどん増えていくというのがとても面白かったです。 サンタクロースのふくろのなかというよりは、安野さんのあたまの中をのぞかせていただいたような気分になり、興味深かったです。
投稿日:2021/03/24
安野光雅さんらしい、ペインティングライブのような作品です。 中表紙からは、サンタクロースの袋の中をのぞく子どもたちの様子が描かれますが、 実は後付けのようですね。 描きかけの絵がだんだん仕上がっていく様子を見せ、 表題の設定を思いついたそうです。 あちこちに描かれた、てんでばらばらの絵たちが、 仕上がっていくにつれて、サブストーリーが立ち上がり、にぎやかです。 そして、謎のメッセージ、「あかちゃんが、ほしいのです」が もとあった絵を押しのけ、意味深です。 たしかに、赤ちゃんが出現していますが。 いろいろな解釈ができそうです。 幼稚園児くらいから、絵で楽しんでほしいと思います。
投稿日:2020/11/17
安野光雅さんのイラストが好きな親の私が手に取ってみました。 キラキラと派手な華やかさはない絵本かも知れませんが、どこか懐かしいような愛らしいイラスト満載のクリスマス絵本です。 やっぱりクリスマスって楽しいな素敵だな、大人さえもそんか気分になる絵本に思いました。
投稿日:2018/12/18
サンタクロースのふくろのなかが描かれます。 本当のサンタクロースのふくろのなかを見られるのかと思ったのでちょっと期待はずれでした。 細かい絵でどんどん中身が増えていきます。 作者の語りがこどもにはよく分からなかったようであまり反応は良くなかったです。まだ読むには幼かったかな。
投稿日:2016/02/04
細かく丁寧に描かれた安野光雅さん絵本が大好きです。安野さんが描くクリスマスってどんな世界なのだろう?と思ったら、とっても不思議な雰囲気でした。 安野さんの独り言のようなセリフが続くのですが、描かれる絵はサンタクロースのふくろの中。どんどんと書き足されるプレゼントを眺めていると、確かにサンタクロースのふくろの中は、無限大だよなぁと妙に納得できました。 子どもには意味不明かしら?とも思ったのですが、たくさん描かれるものを細かく見るのは楽しかったようです。
投稿日:2014/11/21
安野さんらしいユーモアのある絵本です。 描きかけの絵がだんだんと完成していっています。 安野さんのつぶやきも一緒に書いてあります。安野さんの絵の過程が分かって面白いです。 思いつくまま描かれているようで、とても緻密な計算をされています。 完成した絵はバランスが整っていて、少しもごちゃごちゃしていないので感動します。 安野さんはサンタクロースの袋の中身を描いたそうで、プレゼントを喜ぶ子どもの笑顔まで想像できます。 そして、そんな子どもたちがたくさんいてほしいという願いなのでしょうか、「あかちゃんがほしい」とつぶやいています。 この世界に子どもほど素晴らしいプレゼントはないですね。
投稿日:2014/03/12
サンタクロースの袋の中には一体どのぐらいのプレゼントが入っているのでしょう? 見たいけれど見ることはできないけれど、この絵本の中でならその望みがかないます。 前の頁と次の頁、その次の頁とどんどんと中身が描き足され、「どこが変わったの?」とまた前の頁をめくり直す、そんな繰り返しでパタパタと何度もしてしまいました。 安野さんの絵本って、本当に絵をじっくり見たくなります。とても遊び心があり、じっくり絵の方を堪能しました。 親子で見ても会話が弾みそうです。
投稿日:2013/05/05
絵が、とにかくびっしりと描きこまれていました。 クリスマスツリーもあれば、花火や虹もありという、何でもアリの世界だと思います。 なので、クリスマスの雰囲気を充分に感じられるか?というわけではないかな。 そこが、少し残念。
投稿日:2013/01/02
サンタクロースのふくろのなか、見たいですよね。どんなおもちゃが入っているのかとワクワクします。 しかし、ページをめくると、サンタクロースのプレゼントのイメージとはほど遠い絵が描かれています。文章もクリスマスの話とはほど遠い感じ。それでも、ページをめくるたびに、絵が描き足されていくのは楽しかったです。 ただ、最後のトナカイのシーンはやはり??。結局意味不明の本で終わってしまいました。 「サンタクロースのふくろのなか」という題名に期待が大きかっただけに、娘はがっかりしていました。
投稿日:2012/06/15
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