なるほど、アリが物を運ぶさまを、お祭りに仕立てたのですね。
アリの行列が運んでいるのは、虫たちや種など。
もちろん、死んでいる虫たちなのですが、少し生々しいでしょうか。
それでも、昆虫好きにとっては、カブトムシとかの登場は、ワクワクですね。
色鮮やかな法被の連は、お祭りらしく華やか。
屋台も面白そうですね。
そこへ、正体不明の怪物!?
なるほど、ね。
でも、子どもたちには、身近に感じられると思います。
注目は、「ありがとう音頭」。
祭りの神髄、恵みへの感謝がしっかり描かれているのが嬉しいです。
もちろん、アリと虫たちなどとの共生も。
小学生くらいから、生き物の世界を感じてほしいです。