はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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5件見つかりました
ある雨の日の昼下がり。 主人公の男の子は、お姉ちゃんと家に二人きりでした。 その二人きりの家に、不思議な男の子がやってきました。 名前は、チョン・ダルノク。 空の上から雲に乗ってやってきたのだけれど、雲がなくなって帰れなくなったそうです。 ただただ小さくてかわいいチョン・ダルノク。 でも、この男の子、何かと大変なんです。 チョン・ダルノクの心のままに動く様子が、とてもかわいらしいです。 次から次にトラブルを起こすのだけれど、そのたびごとに愛情が増していきます。 あまりにもかわいらしいので、この絵本を手に入れたくなりました。
投稿日:2022/01/14
インパクトのある人形による作品が印象的なペク・ヒナさん。 表紙から漂う独特の雰囲気に圧倒されます。 雨の日にお姉ちゃんと留守番していた主人公の男の子に起こった 不思議な出来事を描いてあります。 雨の日の暗い昼下がり、いきなり登場の不思議な幼児? チョン・ダルノクと名乗る子は、雲から落ちてきたらしいのですが、 かわいそうになって、大きなパンをあげると、すごい放屁をするし、 とにかく、ハチャメチャな展開。 どちらかというと、アニメーション、映像的な作品です。 一体どうなるのかと心配になったところで、 お兄さんが迎えに来て一安心。 ラストのシーンは余韻たっぷり。 主人公のTシャツの柄が意味深です。 小学生くらいから、雨の日にいいかもしれませんね。
投稿日:2021/05/23
お姉ちゃんと留守番をしていたら、おかしなおきゃくさまがやってきた。 くもの上からやってきたというその子は、 ものすごいおならをしたり、 アイスを食べたら雪が降りだしたり、 とてもふしぎな子で、先の読めない展開に一気に読み進めてしまいました。 ただ、ペクヒナさんのお話は今まで長谷川さんの訳ばかり読んでいたので、ついつい関西弁で読みたくなりました。
投稿日:2021/04/15
「天女銭湯」や「あめだま」でペク・ヒナさんの作品に出会ってから、すっかりファンです。 新しい作品が出ていると知って嬉しくなりました。 今回の訳は大阪弁ではありません。 お姉ちゃんとふたり姉弟の「ぼく」のところに突然やってきたおかしなおきゃくさま。 トラブルメーカーだけれど、いなくなると寂しい。 怒ったり泣いたり、くるくる変わる表情が楽しかったです。
投稿日:2020/04/09
まず、表紙がインパクトありました。 このてるてる坊主みたいな子は誰?って、感じで手に取ったら、物語にぐいぐい引き込まれました。 作者の紹介のところを読むと、人形のアニメーションで絵本を作っているようです。 このキモ可愛い感じのてるてる坊主=チョン・ダルノクは雲の子だったのかな。 すごい発想と、絵の見せ方でした。 絵本としても悪くはありませんが、個人的にはアニメーションとしての作品に感じました。
投稿日:2019/11/23
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