ちょっぴりおませな女の子うさぎに翻弄される純粋なオオカミくんの物語です。
うさぎが大好物の狼ゴンノスケ。
食べようと襲いかかろうとしたとき
「食欲だけしかない単細胞の狼に食べられるほど馬鹿じゃない
もっと知的で哲学をもったおおかみにならともかく・・・」
と、うさぎに言われてしまいました。
それならテツガクを身につけるぞ!と猛勉強し、うさぎに再会しましたが・・・
果たしてゴンノスケはうさぎを食べることができるのか??
5年生の読み聞かせの時間に読みました。
娘のお友達(男の子)が
「読み聞かせは好きじゃないけど、面白かった」
と言ってくれたそうです。
悩みに悩んで決めた一冊だったので、ホッとしました♪
いやはや、高学年の読み聞かせは本選びが悩みの種です。
読み聞かせ所要時間 15分弱