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干し柿」 ママの声

干し柿 文・写真:西村 豊
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年10月
ISBN:9784251009500
評価スコア 4.87
評価ランキング 43
みんなの声 総数 30
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  • 伝えたいもの

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    素晴らしい!!

    干し柿作りの過程の写真はもちろんですが
    実際に子ども達が作る様子が続く場面に
    感激です!

    「渋い」表情を切り取った写真は素晴らしいです
    実体験しないと
    出来上がった自然の甘さが、実感出来ないと思います

    そして、最後のページの
    柿の実が木にひとつだけある写真
    意味はおわかりでしょうが
    昔からの人間の知恵、そして言い伝え
    昔からの自然の食べ物・・・

    あとがきにも、感心して読ませていただきました

    本を閉じたら、あら?顔を発見!
    たのしさ溢れる写真絵本です

    投稿日:2010/10/15

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  • 日本の伝統を紹介する

    干し柿を干しているところは、あまり見たことがありませんが、作られている様子がよく分かる作品です。
    表紙の写真がまず圧巻ですね。
    色合いが素敵で、とっても美味しそうです。

    日本の伝統的な食の紹介である本作品は、温かみが感じられ、子供にも興味を持ってもらえる内容だと思います。

    投稿日:2020/12/13

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  • 干し柿を作りたくなりました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    大量につるされた干し柿は圧巻。家でも作って食べたことがあるけれど、また作ろうか!って秋の訪れが楽しみになりました。
    木からとれた後も、太陽や風の力を受けて甘く変身していく渋柿っておもしろくて、自然の力を感じました。

    投稿日:2020/11/23

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  • 写真が魅せる秋の色☆

    小4国語の教科書の『読んでみよう』に紹介されてた事もあり、
    干し柿そのものが自分が好きなので手に取る。
    干し柿の作り方や、どうして干し柿にするか?
    等の説明が丁寧に書かれてる。

    そのままだと渋くて食べられない柿を、
    昔の人の知恵で甘くて美味しい食べ物に変えていく。
    冷蔵庫もなかった頃の知恵って凄いなと改めて感じました。
    今では、干し柿はすっかり高級品になってしまいましたが。


    写真絵本なので、干してるところの写真が圧巻で綺麗。
    が、息子には「勉強っぽい」と不評
    うーん、そうなの?

    息子には不評だったけど、季節的にも良いし、
    折角教科書で紹介されてるからと
    10月初旬の学校読み聞かせに使用してみる。
    教科書での事を伝えて興味を惹かせて読む。
    みな、結構じっくり聞いてくれた。

    淡々と聞き入る印象かと思ったが、
    私も良いと感じた干し柿の吊るして干してるところと、
    並べて干してる写真達はみなから
    「すごーい」「きれい」との歓声があがる。
    写真絵本もたまには良いのかもしれないと思いました。

    投稿日:2016/10/18

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  • 干し柿づくり

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    写真絵本。
    干し柿をつくるさまが描かれています。
    うちの子も読んでいる最中から「干し柿つくりたい」と言っていました。
    干し柿そのものもまだ食べたことなかったかも。今度いっしょに食べようかな。
    しぶ柿が甘くなるなんてすごいですよね。

    投稿日:2016/09/21

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  • 昔ながらの・・・

    今の時期にピッタリな絵本を娘がセレクトしてきました。
    「干し柿」が出来るまでの工程を写真を使って詳しく教えてくれます。
    私自身、あまり馴染がなかったので、親子で一緒に学ばせてもらいました。
    読んでみると、実に素晴らしい昔の人の知恵が満載の食文化なんですね。
    「干す」という工程って本当にすごい事なんだと改めて感じました。
    機会があったら作ってみたいと思いました。

    投稿日:2013/12/04

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  • 渋さを伝えたい

    干し柿・・と言ったら飯田かな?と思ったのですが
    作者の方が暮らしている辺りを取材されたようですね。
    柿も干し柿も、私達が暮らす長野市の辺りでも、あります。
    当たり前のようにあるので、あまり意識したことがなかった
    のですが、こうして写真絵本であらためて読むと、美しいし
    日本の素敵な食文化だなあと思いました。
    あとがきのところにあった「干し柿を使った正月飾り」も
    素敵でしたし♪(みかんじゃないのですね!この辺りでは
    栽培できないみかんも、現代では普通に手に入れることができる
    ので、正月飾りに干し柿を使うなどということは知りません
    でした)
    渋さの、口の内側がくっついてしまうような感覚を知っていると
    いうことも大切だと思うので、そのうちに渋柿も娘に経験として
    食べてもらいたいなあと思っています(その後に干し柿を作りたいです)。

    投稿日:2013/10/31

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  • 手間のかかった贅沢なもの

    昔、祖母が干し柿を作っていたことを思い出しました。実は昔、干し柿があまり好きではなかったのですが、大人になってから好きになりました。手間のかかった贅沢なものなんですね。
    この絵本では、干し柿づくりの様子がキレイな写真で綴られています。軒下にひもに吊るされて並んで干されている様子は、本当に美しいです。
    今はこんな風景をなかなか見れないけれど、絵本を読んで興味を持ってくれるといいなと思います。干し柿づくりに親子で挑戦するとなお良さそうですよね。

    投稿日:2013/09/29

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  • 親子で勉強!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子1歳

    しぶい柿からどうやって干し柿が作られるかが
    分かりやすく紹介されています。

    こういう写真つきの絵本大好き!
    子供にも大人にも分かりやすくて、
    子供と一緒に読むのもとっても勉強になりました。

    ただ干すだけではなくて、
    カビから守るために雨を避けたり、
    やわらかくするために時々手で揉んだり。
    干し柿って高くてなかなか買わないけど、
    こういった手間がかかってるんだなあ、と初めて知りました。

    柿がズラーっと干されてる写真はとっても圧巻!
    もし田舎に住んでいたら、
    こういうのが季節の風物詩になるんだろうなあ。

    干し柿を食べたことがないと言った6歳の息子。
    明日、探して買ってきてあげるねって約束しました。

    我が家では買わないと食べられない干し柿だけど、
    この絵本を通してどうやって作られているか、
    親子で疑似体験?が出来てとてもよかったです。

    投稿日:2012/12/03

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  • 秋の実りを感じることができます。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳、

    これから《秋の》季節にピッタリの写真絵本です。
    夏休みも終わり、小学校に持っていく読み聞かせ用の絵本として、候補に入れています。
    よく読んでみたら、写真絵本なので解説の文章が少々長めですが、高齢者の方に聞いてもらっても楽しいかもしれない。と思いました。

    干し柿を作っている農家を訪ね、その手順を一通り見せてくれてから、「さぁ、君たちも干し柿を作ってみよう」と、後半が始まります。
    そして実際に小学校の高学年くらいの子どもたちが干し柿を作り、最後に子どもたちがそれを食する写真を入れ、感想が入っています。

    秋の実りを肌で感じることのできる素敵な写真絵本でした。
    高学年くらいの子どもたちから中学生・高校生にお薦めします。
    内容的に高齢者の方々にもお薦めしたいですが、あまり大きな会場や大勢る場所では、写真部分がよく見えないと思いますので、注意が必要です。

    投稿日:2012/09/23

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