「まっかなちっちゃいきかんしゃのぼうけん」シリーズの1冊。
電車好きの息子は、このシリーズは7冊すべて大好き。
2歳〜5歳くらいにかけて、どの本も繰り返し読んでいます。
工事があるからいつものルートではなく、青信号をどんどん行くようにと言われたダフィ。気が付けば、フランス、スペイン、イタリアを通り、そしてまたイギリスへと戻ってきます。石炭がなくなったり、水がなくなったりとトラブルが発生するのに言葉が通じません。
乗客たちと力を合わせて機関車を進めます。
トンネルを通ったら違う国に行ってしまうなんて。
読んでいる大人としては、もし自分がダフだったらと考えるだけでぐったりしてしまうのですが、
子どもは、ダフィと機関車が冒険をする様子が楽しいようです。
2〜3歳のころは、お話をただ楽しむだけでしたが、
5歳を過ぎた今は、世界地図を出して来て、
「ここを走ったんだね」と確認しています。
我が子ながら感心感心!