ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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6件見つかりました
日本の童話名作選シリーズの本はどれも文章が美しく、物語の世界観を良く表した挿絵も素晴らしく読みやすいので気に入っています。このお話の本筋を味わうには中学年以上かもしれませんが、文章と挿絵のバランスも良く、児童書に慣れた頃のお子さんも楽しめると思います。
投稿日:2022/10/26
我が家の小学3年生の娘がとっている某通信教育教材の国語の読解文に、こちらのお話が載っていました。 気になり、実際の本を探してみた次第です。 イラストも昔話を感じさせるような本で、ファンタジーな内容も面白いですね。
投稿日:2019/10/31
人間に交じって暮らした動物達のお話です。 人間に憧れて・・・なのか、山で生きる寂しさを紛らわしたいのか・・・ 理由はいろいろかもしれませんが、人間として生きる動物は、真摯にその生きざまを見つめているように思います。 人間として生きる苦労は、人間以上だと思いますが、それでも一心に生き続ける姿は、惹かれるものがありますね。
投稿日:2019/10/18
5歳の息子には難しい部分もあったようですが、不思議な話に引き込まれるように、神妙な顔つきで聞いてました。3日間に分けて、読みました。 茂平親方、ウメちゃんの心理描写は5歳にはちょっと難しかったみたいですが、ハッピーエンドには満足のようでした。
投稿日:2010/05/11
新美南吉の「狐」では、夜に新しい下駄をおろすと狐になると見知らぬおばあさんに言われ、本当に狐に変わってしまうのかと主人公の文吉同様ドキドキの息子でした。しかし、答えは分からないまま…。 本当に狐になったらどうしようと心配し続ける息子に、人間として人間以上に人間らしく生き抜く狐のこのお話は、不安な気持ちの解決になったようです。 この二冊合わせて読んでも面白いと思います。 最後、妙に納得できるオチに、最後までお話がよくできているなあと非常に感心する作品でした。
投稿日:2008/10/29
ナビのレビューにこの本が出てくるのを待っていました! とても好きな本で、学校の読み聞かせボランティアで本を購入した時も、高学年用にこの本を選びました。 実際には、長い本なので、朝読書の時間内に納まらず、読み聞かせたことはないのですが、お楽しみ会などの機会があれば、是非読んでみたいと狙っています。 お話の展開がとてもしっかりしていますし、登場人物の心の動きもとても丁寧に描いてあります。 題名からして、三吉はきつねではないかと想像がつきます(本当のところは、きつねかどうか不明)が、それをめぐるハラハラドキドキがあり、しっとりとした愛情ありで、読んでいて気持ちが揺さぶられます。 そして、一件落着してめでたしめでたしとほっとしたその直後に、なんとも小気味いいどんでん返しが待っています。 やられたっという、ある種清々しい気持ちになってしまいます。 本当に、この佐藤さとる・村上勉コンビの作品は、あなどれません。
投稿日:2007/05/29
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