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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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にぎりめしのすきなだいじゃ」 ママの声

にぎりめしのすきなだいじゃ 作:松谷 みよ子
絵:長野 ヒデ子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\715
発行日:2001年
ISBN:9784097472247
評価スコア 4.13
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  • 父の機転

    息子の命を救うべく、知恵を絞り出した父親。
    けれどやまほどのにぎりめしを持たせた時に、おそらく息子にその理由を伝えてなさそうだなと思いました。
    それでも息子は父の言いつけを守り、また自分なりに機転を効かせて大蛇に立ち向かう。
    そこに家族の絆が感じられました。

    そして、にぎりめしをたらふく食べて、おなかいっぱいになったから、お前を食べるのはやめよう、という大蛇が何とも呑気だなあと思いました。

    投稿日:2018/04/03

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  • おにぎりで助かった

    私にとっても、初めて読む昔話でした。
    父親の知恵と息子の勇気とが上手く合わさって、命拾いをしたのだと思います。
    大蛇を殺して退治するのではなく、おにぎりでお腹いっぱいにして追い払うやり方も、残酷でないのでいいですね。

    投稿日:2013/01/25

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  • かっこいいのか!?

    この絵本で大蛇が川上から登場してくるシーンがあるのですが、うちの子はその姿がかっこよく見えたそうです。最近うちの子は紫色が好きで、なんでも紫色にしてるので、この絵本の大蛇も紫色なのも気に入っていたポイントでした。

    投稿日:2012/01/13

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  • 寡黙な父親。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    「男の子がうまれたが、12の歳に大蛇に飲まれて、
     死ぬという運命。」という山の神の声を聞いたおとこ。
    それが、わが子だと知ったとき、腰を抜かしそうになるが、
    山で聞いたことは、誰にも言わず、あかんぼうを育てた。

    男は、最後までなにも語らない。
    どんなに、心配だったろうと思うが、
    嫁にも話さず、ただひたすらに自分の胸にだけに収めていた。
    父親って、そうなのかな〜。
    すごいな〜と思いました。

    怖い大蛇も、山ほどのにぎりめしで、
    腹いっぱいになって帰っていく姿が、
    なんとも可笑しい昔話でした。

    投稿日:2009/11/18

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  • おもしろいお話

    自分の子どもが12歳で大蛇に飲み込まれて死ぬと知った男。ここまでの話で、「ねむり姫」を思い出しました。

    土手を直す工事に出かけることになった息子。けがをして一緒に出かけられない親の気持ちは?私だったらきっと行かせないかもしれないと思いました。

    途中怖いところもありますが、残酷な場面もないし、安心して読むことができる昔話だと思いました。

    題名もさることながら、大蛇がにぎりめしを食べる場面では息子は笑っていました。息子は、おもしろいお話が好きなので気に入ったようです。

    投稿日:2008/02/29

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  • おむすびが好きで、良かったです。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    最近ん、昔話もよく聞いてくれるようになった、我が子に聞かせました。
    昔話は、独特な語りで、私は好きです。
    懐かしさと共に読みました。

    「12の年に大蛇に飲まれて死ぬ」
    と神様から言われていた息子。
    食べられないようにするには?
    にぎりめしを、いっぱい大蛇に食べさせ、飲まれなくなったお話です。

    誰も傷つかない、お話です。
    よかったよねぇ。と、思える本です。
    リズミカルで、わかりやすく、聞きやすいです。
    今までの昔話にない展開だったような気もします。
    小さな子供に、いいお話です。

    投稿日:2007/06/05

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