ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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17件見つかりました
長新太さんやせなけいこなど日本のシュール絵本は大好きで好んで読んでいましたが、世界にもこんなにシュールでおもしろい絵本があったなんて。 ものいうほね、というタイトルからただならぬものを感じて子供たちに楽しみにしながら読み聞かせたのですが、個人的にとても満足な一冊でした。 展開が読めない、起こることが突拍子もないことだらけ、それでもちゃんと一つの話になっているしオチもある。 こういうの大好きです。 この作家の方の他の絵本もあればぜひ読んでみたいです。
投稿日:2013/05/29
『みにくいシュレック』や『ぶたのめいかしゅローランド』など、ウィリアム・スタイグの作品の中でも、つかみどころのないシュールなお話が好きです。こちらも、そんな雰囲気のするお話でした。 おしゃべりな骨と出会ったぶたの女の子パール。その骨は、強盗や狼などあらゆるピンチから、パールを救ってくれるのです。 ころころと変わるパールの表情が、とてもキュートで飽きません。
投稿日:2022/05/09
ウィリアム・スタイグの絵本は展開が想像できなくて、 毎回「こうきたか」と楽しませてくれるので ついついいろんな作品を読みたくなります。 ただし、ちょっと長いので 実は読みながら、何度も途中で寝てしまい、 主人にバトンタッチして読んでもらいました。 なので、子どもたちの反応は覚えていないのですが、 次の日、洋書も一緒に借りていたので 最後まで読み、私なりに満足しました。 キツネがそこまで悪者じゃなくて、 ちょっと罪悪感や良心の呵責に悩む姿などが いいなあと思いました。
投稿日:2019/07/17
ある日、ブタの女の子が、言葉を話す石を拾うお話です。ブタの女の子は、キツネに食べられそうになるのですが、石のおかげでピンチを乗り切ります。 最後、どうやってキツネから逃れるのかと思いましたが、びっくりの展開でした。石がお話するなんて、シュールな世界です。 6歳の娘は「ものいう」の意味がわからなかったようです。石がしゃべるなんて変だよねと言いながら、ストーリーは楽しんでいたと思います。
投稿日:2017/07/08
地味な感じの本ですが本当に面白いです。設定もいいし絵もいいしこどもにこびてないかんじがいいです。だって急に骨が話し始めるんです。可愛いお話でもない。だってこぶたちゃん、食べられそうになるんです。そして魔法の言葉で小さくなる。。。どれもこれも奇想天外だけど心ふるえます!
投稿日:2015/08/21
ほねが喋る!? どうして、『ほね』なんだろう??かなりのインパクトです(笑) 主人公は姿こそブタですが、普通の優しい女の子です。 女の子と『ほね』との出会い。帰宅途中、女の子を襲う2回のピンチ。 特に2回目のピンチは、絶体絶命で、まったく先が読めませんでした。 そんなハラハラの展開なのに、緊迫感はあまりない…。 表情とかですかね〜?どこか喜劇っぽいんです(笑) 2回目のピンチからの脱出は、本人たちも驚くビックリの展開でした!! 出版は35年前。著者は外国人。 絵の雰囲気などから、娘はうけつけないかなぁ…と思ったのですが、飽きさせることなく、最後まで笑顔でした♪ 意外で飽きさせない展開、しっかりとした構成。いい絵本です!
投稿日:2013/07/31
5歳の長男のために私が選びました。ウィリアム・スタイグの絵本も好きですし、せたていじさんの日本語もとても好きなので、かなり期待していました。 そして、期待通りでした。日本語がとても良いのですが(美しいとかいうだけでなく、とても適切で豊かな表現なのです)、内容は一言では説明できません。ストーリーは他の方が書かれているので繰り返しませんが、展開も予測できず、オチも何だかすっきりしません。それでいて、なんでこうなったんだっけ?と気になって何度も思い出される感じでしょうか。大人にもそう易々とは理解できないのです。 息子はちょっと退屈に感じたようでしたが、私は手許においておきたいので、買おうかなと思っています。
投稿日:2013/06/02
ウィリアム・スタイグさんの本を狙い撃ちで読んでいます。 で、図書館から借りてきたこの一冊。 タイトルがぴんと来ず、すぐには読まずにおいていたのですが 読み始めてもう展開が最後まで読めず 娘とふたり釘付けでした。 いつも思いますが、ウィリアム・スタイグさんの書く 擬人化された動物の主人公達は、どうしてこうも天然系なんでしょう。 ブタの女の子パールが狐に捕まって食べられてしまうっっという緊迫したシーンでも なぜかドキドキせず、深まる期待(きっと何かやらかすはずっっなんて) 1ページ1ページ、娘と、事態を検証し次の展開を想像し話し合いながら読んだ本は初めてです。 で ・・・そんなオチですか(@_@) 2時間ドラマの、犯人バラシのがけの上のシーンで 今まで全然出てこなかった第3者が犯人でしたっっと言われたような気分。 でもでも、サイコーに面白いっっ(*^_^*) なんだろうこの中毒的に魅力は。 絵のタッチと、文体の飄々とした雰囲気からかしら・・。 まさに絵本マジック!!
投稿日:2011/12/21
夏休みも残りわずかとなった、先週の週末、次女の友達を4人呼んで、恒例のお泊まり会をしました。 庭に張ったテントで眠るというので、お休み前に何か1冊読んであげようと、隣接する私設図書館から選んだのがこの絵本。 怖いくせに、怪談話で盛り上がってたので、タイトルからしていいかな〜と、内容も知らずに読み始めました。 最初は「こわい!やめて!」なんて騒いでましたが、さすがスタイグさんのストーリーは面白く、どんどん惹き込まれていきます。 のほほんとした主人公=ぶたの女の子パールと、不思議なもの言う骨のやりとり。 そこへ現れる悪者! 悪者を追い払う骨! そこまでは予測できても・・・さらなる展開にドキドキ。 骨自身さえ知らなかった、魔法の力に、拍手!!! お話も面白く、絵もいい感じ♪ せたていじさんの名訳も美しい。 ただ、暗いテント内で、懐中電灯の明かりだけで読んだせいもあり、普段使い慣れてない美しい(ちょっと昔の?!)日本語や、滑らかに読めば本当に魔法の呪文のようなカタカナ語を、かなりつっかえてしまいました(汗)。 一度練習してから、読めばよかったな。
投稿日:2010/08/27
うちの娘はスタイグ作品が苦手なんです。 物語の展開、ドキドキ感が自分のことのように感じられるようで。 「こわい〜」「もう読まないで〜」と逃げたり(笑) それが親にしたら残念で・・・・ でも、それだけ残ってるんですよね。 今はこわいと感じても、きっとまた読み返してみたくなるはず。 だっておもしろいもの。 私がその展開に、そうくるかぁ〜と。 絵本読んで「あ〜、おもしろかった」と大満足です。
投稿日:2010/04/08
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