きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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昨日、一年生の息子が学校で、先生に戦争のお話を聞いたことを話してくれました。 いい機会だと思い、2年前に亡くなった、曽祖父も戦争に行っていたことなど、今まで離したことのない戦争について話を二人でしました。 「君たちが大人になっても、戦争はしてはいけないよ」 戦争の知らない私が言うのも、説得力のない話ですが、それでも伝えていかなくてはいけない大切なことです。 今になって、もっと、じいちゃんに話を聞けばよかった・・・と思ってしまいます。 そんな時、ちょうどこの本を読みました。 無意味な争いの中で、殺しあってしまう、哀れな人間のお話です。 戦争・・というのは少し違いますが、個人の欲望のために身を滅ぼす様子が、わかりやすく描かれています。 この本で、きょうりゅうが涙を流して嘆いているように、私のじいちゃんもそのまたじいちゃんも、そのまたご先祖様たちも、つねに世界のどこかで争いが起きている「今」を嘆いているだろうな・・と思います。 子供たちの時代の平和を祈りつつ、戦争を知らない私でも伝えなくてはいけないな、と実感しました。
投稿日:2008/07/04
人間の殺し合いをテーマにした寓話的なお話です。 砂漠のオアシスで商人達が儲けの分配で言い争いをするのです。 殺し合いのきっかけがよくわかります。 そして、その虚しい結果も。 そこで、砂漠の地中で眠っていた恐竜が起き出して・・・。 中東のようなその設定もさることながら、 韓国の画家が描いた絵がエキゾチックで迫力があります。 恐竜の涙と、その後が印象的です。 その涙が大きいだけに、恐竜の悲しみが伝わってきます。 ちょっと心に重い読後感でした。
投稿日:2008/05/17
オアシスの下にずーっと眠っている恐竜の話だと 思っていたのですが 読んでいたら人の欲の醜さが書かれた本でした。 ちょっと読んだ後寂しい感じがしました。 低学年にはちょっと内容が難しかったかな〜。 人の気持ちが理解できる年齢には 恐竜目線で「なぜこんなことがおきるのか」 を、考えてくれるといいかな〜と思いました。
投稿日:2007/08/24
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