ニュージーランドに住む作者と、スウェーデンに住むイラストレーターがタッグを組んで作られた作品です。
同んなつながりや経緯があって、こんなに離れた国の作家とイラストレーターを繋げたのか、それも気になりましたが、何にも書かれていませんでした。
そもそもお互い全然知らなかった人たちが、共同でなにかを作ることで友だちになった。ということを、絵本の制作の時点から初めていたのだとしたら、ものすごいと、思いました。
テキストは難しいことは書かrていません。とても簡単な常葉のやり取りばかりです。
絵ははっきりとして遠目がききます。フォルムがかわいらしい動物(生き物)がたくさん出てきました。
哲学的なストーリーだので、低学年のお子さんたちより、高学年のお子さんたちに読んでみたいです。