我が家は「マドレーヌといぬ」を持っていて(購入して以来),マドレーヌが親子で大好きになり,「ロンドンのマドレーヌ」の前までのシリーズを読んできました。
以前マドレーヌたちの寄宿舎のお隣に住んでいたスペイン大使館の息子ペピートが出てくるお話なので,「マドレーヌといたずらっ子」「マドレーヌとジプシー」を読んでからこちらを読むとより関係性などがわかり楽しめると思います。
今までのマドレーヌ絵本より長めですが,時と共に我が家の娘も大きくなった(大きくなるので)長い分それがまた魅力的に感じました。
親の私としては,寄宿舎のあるパリ,ペピートが現在住むロンドン,それぞれの街の景色や雰囲気が素敵で何度も開いてみたくなる絵本です☆