うちの子も、表紙の絵をみて「にんじん!!」と答えました。。。
背が高いけれども、いつまでたってもやせっぽちのひょろのっぽくん。仲間はどんどん収穫されていくのに、ひとりだけ収穫されずに畑に取り残されてしまいます。「ぼくはここにいるよ〜〜だれかたすけてよ〜〜」ようやく収穫され、「ぼくのこと忘れてたわけじゃないんだね」と安心するも、窓辺に放っておかれる毎日。ひょろのっぽくんは、涙も出ないほどカラカラに…。
ある日、自分の体がばらばらになって暗闇に落ちていくのを感じたひょろのっぽくん。絵本でも真っ暗なページに字があるだけ…。聞いている子供たちも「怖い怖い…」と不安そう。。。
どうなるの??おもしろいです。読んでみてください。