「グランドアルバム ぞうのババール5 ババールとサンタクロース 」 ママの声

娘に借りてきた絵本ですが、先に読んでみたら・・・
文字が全て手書きで読みにくく、
予想外にとっても長い物語。
ババールが子どもたちのためにも
サンタに来てもらおうと探しに行くという物語。

ババールの絵本は初めて読みました。
とても大判の本で絵が可愛いです。
うちの家族は動物の中でも、ぞうが大好きなので
もう少し読みやすい量だと良かったです。

まだ１０月になったばかりなのにサンタさんにお願いする
玩具を色々と言い出した息子に少し早いですが
クリスマスの絵本を借りてきました。

サンサクロースって本当にどこに住んでいるんでしょうね〜
子供たちにとっては謎であり夢であり・・・
そんな子供の思いをとても大切に描いてある絵本です。

１年生の息子、真剣に聞いていました。

ぞうの国にもサンタクロースに来て欲しい！その一心で、ババールががんばります。その一生懸命さに親としては、感動してしまいました。
サンタクロースの住んでいるところに行き着くまでの道のりは、決して簡単なものではありませんでした。だからこそ、サンタクロースと出会うことができたときには、こちらまで喜びもひとしお！
サンタクロースとババールが心を通わせ、友情を育てるようすを見るのも、心あたたまるひとときでした。
サンタクロースが来てくれて本当によかったと思えるのは、ババールが苦労してサンタクロースを探しあてたという成果があったからこそなんです。ババールのサンタクロースに会うための冒険って感じの内容が、楽しくてたまらない、そんなお話だと思いました。
手がきの文字も味があっていいですよ。ぜひ、読んでみてくださいね。