「からだちゃんえほん へそへそばなし」 ママの声

長野ヒデ子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。とてもユニークな文章なので楽しく読み進めることが出来ました。絵と文章がぴったりと合っていたのが素晴らしいと思いました。最後に楽譜まで添付されているのに驚きました。臍をひらがなで表現し、語尾をそろえているのが良いと思いました。

なんと、へそが主人公。
へそにまつわる、言葉遊びにダジャレ。
へそで茶を沸かすって、奥ゆかしい言葉もさりげなく。
究極は、雷にへそを取られる！？
なるほど、なるほど。
でも、おへそさんがへそを取られるって！？
ナンセンスですが、耳に残るへそリズムで、
おへそへの関心にはいいかもしれませんね。
幼稚園児くらいから、身体への興味の一助として。

おへそさんがへそへそばなしをしたり、へそまんじゅうを買いに行ったり、怒ってへそで茶をわかしたりと、ユーモラスたっぷりのお話でした。後半へいくほど、おへそさんの顔がしわしわになるのも笑えます。かみなり鬼に取られたおへそ、いつかもどってくるといいな〜＾＾

表紙のインパクトにつられて借りてみました。
「へ〜そうなの」のフレーズが頭に残ります。
リズミカルにテンポよく読んで楽しむ本ですね。
２歳の子供はリズムを楽しんでいるようでした。
内容はまだまだ難しい本でした。

おへそさんの見た目がとっても怖かったみたい・・・・。私もちょっと気持ち悪かったです。おへそさんが出てくるたびに手で顔を覆ってみていました。そこまでかって思ったりもしましたが、怖かったみたいです。

「へそへそへっへ」「へーえ　そうなの」

もっと短い絵本かなと思っていたけど、文量は結構ありました。
「へそ」連呼の楽しい絵本です！

主役は“おへそさん”。
ちょっと見た目・・・あんまり可愛らしくはないけど（笑）
ユーモアたっぷりで楽しめました。

雷がなって、起きたら「おへそがない」！？
おへそさんのおへそは・・・いったいどれだったんでしょう？
未だに謎です。


私は読んでいても愉快で、笑いをこらえながら読んでいたのですが、４歳と２歳の息子たちはポカーンでした。
その後もリクエストはなし・・・。
まだシャレも分からないし、息子たちはあまりお気に召さなかったようです。

へそから始まる言葉って色々あるんですね。
へその表情もユニークでした。
雷が鳴ってもぐっすり眠ってしまっていて
起きたときには・・・ない！！
ちょっとウケてしまいましたが、
子供には意味が通じていなくて説明しながら読みました。

もちろん返事は「へ〜そうなの。」
絵本と同じでしたよ。

『からだちゃんえほん』シリーズ。
おへそさんが”おへそ”についてお話をします。
早口言葉みたに”へそ”ばっかり出てきて、
「舌をかみそう。もう〜たいへん。」と
読んでいた娘は目が回った＆喉がカラカラとギブアップ気味。
最後はびっくりの展開で、
”へそのへそ”ってどれ？？と目を凝らして探したけれど、
どれだか分からず謎のままとなりました。
「へそへそうた」付き。