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たろうのともだち」 ママの声

たろうのともだち 作:むらやまけいこ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005141
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,219
みんなの声 総数 47
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  • 嫌!と言える世の中に

    息子の週末の読書の宿題にと借りました。

    小学校でもなかなか自分の意思表示を出来ない息子
    「分からない」「出来ない」「いやだ」ってちゃんと言っていいんだよ
    お友達にももちろん先生にもだよ。
    ちゃんと伝わったかな?

    幼稚園に勤務されていたという作者のむらやまけいこさん
    こんな風景は昔からあったんでしょうか?
    それとも教育者としての願いかな?

    後機嫌が悪いからって自分のいいなりにしょうとする理不尽さ
    ちょっと自分とも重なって息子達にごめんねって思いました。

    他のシリーズも読んでみようと思います。

    投稿日:2014/06/21

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  • 家来になる

    強いひと(ここでは生き物)の言いなりになってしまう。つまり家来ですが、そうすると、歩いていてもまったく楽しくないですね。でも、いじめられてはこまるので仕方ないことです。でも、たろうくんは違いました。けらいはいやだ!と強くいえます。そして、「ともだち」になることを言います。そうか、強いものも弱いものも関係なくみんなでともだちになれば、皆がたのしくて、みんながうれしいのだ、と分かります。教訓のような本ですが、堀内さんの絵がすっとしていて、楽しく読めます。

    投稿日:2014/02/08

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  • 友だちってなに?

    ともだちというと同じ目線、けらいというと上下関係になってしまいます。

    自分より大きい小さいで、家来になっていく動物たち。わかりやすいといえばわかりやすいけれど。

    たろうがきっぱりと「いや」と言えるのを見ると、「いや」ということがはっきり言えるのも友だち関係なのかもと思えてきます。

    一人ひとりが違うこと、違うことをわかった上で尊重できる関係が友だちかもと思いました。

    たろうシリーズ、全四冊あるのですが、久しぶりにすべて読み直してみたくなりました。

    投稿日:2011/10/06

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  • お友達つくろう

    娘はまだ1歳ですが、それでも幼稚園や公園に行ってちゃんとお友達を作れるんだろうか、なんて心配で居ました。でもこの本を読んで、強い助っ人を見つけた!と思い、少し安心しました。お友達作りで困った時や悩んだときはきっとたろう君が助けてくれるはずです。あと堀内誠一さんの絵がとても可愛くてよかったです。

    投稿日:2010/02/17

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  • 初めの一歩、振り返ってまた一歩

    • マコとさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    転園後間もない子どもに図書館で借りました。
    読んでいる時の子どもの反応は薄く感じたのですが、繰り返しリクエストされて読みました。
    絵本を返却した帰り道に、突然子どもが最後の台詞を嬉しそうに何度も何度も真似していました。
    子どもにとって新しい園の仲間に飛び込んでいく勇気につながったのではないかと思います。

    子どもが真似した最後の台詞を聞いて、自身の人間関係について内省させられました。

    投稿日:2024/05/10

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  • お友達って、家来だったり、どちらが強い弱いなどではなく、対等な関係ってことなんだよ。そういうことが子どもにも分かりやすい内容のお話です。保育園や幼稚園、あるいは小学校でお友達との付き合いに悩むお子さんに、オススメしたい絵本です。

    投稿日:2021/03/16

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  • テーマがいまいち。

    この絵本の、力が強い者、身体が大きいものがどう振る舞うべきか、という内容は万人に開かれたテーマではないように感じました。

    子どものお話なので、私が気にしすぎなのかもしれませんが。

    私はあまり好きなお話ではありませんでした。

    投稿日:2020/04/03

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  • 友達って何かね、と考えさせられました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    自分より弱い者には強く出る動物達、でもたろうは違いました。そうだよ、友達って家来とか主従関係とかではないのです。我が子らにもその事がこの本を通じて伝わればいいのですが、それを理解できるようになるにはまだもうちょっと先になりそうです。

    投稿日:2015/11/10

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  • どうやっていえばいいのかな?

    • 虹花さん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子9歳

    友達と仲良くするには、どうやって言えばいいのかな?という事を考えるのにヒントになると思います。
    「けらいになれ!」と言われて、みんなで散歩をしていたけど・・・。
    でも、最後のたろうの一言で、みんなが楽しい気持ちで仲良くなるのです。
    他の場面でも「相手にどうやって言うといいのかな?」という事を一緒に考えるいいきっかけになる作品だと思います。

    投稿日:2015/07/12

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  • 友達とは!

    「たろうのひっこし」を持っている我が家の娘は,たろうやちろー達にとても親しみを感じながら見入って聞き入っていました。
    こちらの絵本は「たろうのひっこし」より以前のたろうと動物達の関係でしょうね。
    友達とは!そんなことを感じられる絵本です。

    投稿日:2015/04/03

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