「コレでなにする？おどろき・おえかき」 ママの声

一見落書きにも見える絵です。

道具を使ってかいたり

体を使ってかいたりと

いろんな方法で作品が書かれています。

絵はどんな書き方だっていいんだよという

そういうお話かなーと思って読み終えましたが

最後にそれぞれの作品と作者の名前があったので

ちゃんもした手法だったようです。

芸術の良さや感じ方は人それぞれですが、

発想豊かな芸術家の作品だと思うと

急に見方が変わりました。

おもしろいですね。

３歳の娘が図書館で気に入って借りてきた一冊。

ボクシングのグローブやら三輪車やら、
さらには裸の女の人まで出てきて、
芸術作品を生み出していく姿が紹介されています。

難しい・・・。
出来上がった作品を見て娘は感動していましたが、
私には難しい。
娘みたいに素直に感動できない・・・。
アートが理解できない母親でゴメンなさいね。

巻末の解説を読んでみたけど、
やっぱり私にはモダンアートを理解する柔らかい頭はないみたいと
自分にがっかりした一冊でした。

でも娘の方は非常に楽しめたので、
「自信を持っておすすめしたい」一冊です！

おどろき・おえかき

本当におどろきのお絵かきでした。

絵を描くのが好きな私は個人的に超・お気に入りになってしまいました。


なので・・人が来ると見せています。

困るのは・・・「してみたい！」と言い出されること。

私も「してみたい！！」と思ったから気持ちはわかるんだけど・・・

こんなダイナミックなこと家ではとてもできません。



これって・・わざとおもしろく、このために考案したのでは？？と

思っていたら最後に作品紹介がされていて（作者・タイトル・製作年月

日・）作品の解説もあってこのページを読むのもとてもおもしろかった

です。

芸術って奥が深いですね・・・

何度みてもおもしろく見るたびに「絵画」として魅力的になってくる

不思議な作品ばかりです。