新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

岩波少年文庫 161 黒ねこの王子カーボネル」 ママの声

岩波少年文庫 161 黒ねこの王子カーボネル 作:バーバラ・スレイ
訳:山本 まつよ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\792
発行日:2009年07月
ISBN:9784001141610
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,342
みんなの声 総数 2
「岩波少年文庫 161 黒ねこの王子カーボネル」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 夏休みに読んでほしい1冊。

    今の子どもたちは、夏休みをどんな風に過ごしているのでしょうか。(2020年の夏休みはどのお子さんにとっても大変な夏だったと思いますが)

    このお話は1955年にイギリスで発表された物語です。
    ですから、今とは夏休みの過ごし方も、町やお店の在り方も、お金の価値も違います。
    (1985年の後書きで邦訳者の山本さんがすでに今(1985年)とは違います。と書いています)

    夏休みにこの作品のような冒険が出来たら、家族で海外などに行くよりもっと楽しい思い出になりそうです。

    秀作のファンタジー物語は、主人公の子どもたちが魔法や不思議な出来事に出会う流れがとても自然で、読みやすく、気がつくと主人公と一緒に冒険している気持ちになれます。
    この物語もそうでした。
    市場で出会った風変わりなおばあさん。
    なかば無理矢理買わされた使い物になりそうにないほうき。
    おまけに付けられた黒猫。

    登場するものすべて個性的で、テンポよく綴られています。
    25章で成り立っていますが、1章1章が長すぎずとても読みやすい量で書かれていました。
    主人公のロージーと同じくらいの年齢、小学校中学年くらいのお子さんたちにぜひ手に取ってもらいたいです。

    投稿日:2020/09/12

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット