「カコちゃんのおてつだい」 ママの声

表紙に描かれた主人公の顔がとても嬉しそうで魅せられたのでこの絵本を選びました。御母さんがお手伝いといたずらの違いをとても解り易く主人公に説明している所が素晴らしかったです。分かり易い言葉と優しい態度で毅然と振舞う御母さんはとてもかっこ良かったです。こんな素晴らしい御母さんを持った主人公は幸せ者だと思いました。御母さんって凄い！と思える絵本です。

お台所のお手伝い、子どもはしたいけれど、
親にとっては、余計に手間がかかるので
なかなか任せられない。

ここをグッと堪えてしてもらえば、
段々上手になるのは分かっているけれど・・・・

カコちゃんは、ママのいない間に、「おてつだい」
どんどん、お料理していきます。
その様子を見ていた5歳の娘は「あー、あかんのに」って
言ってました。

「なんにもしらない　おてつだいは、おいたになるのよ」の
お母さんの言葉に、娘も、納得していたみたいです。
自分の事じゃないとよく分かるんだけれど・・・・・ね！

この絵本に娘はとっても共感していたみたいです。