リンゴの季節になったので借りてきました。
この絵本、大人が読んでも続きが気になる絵本でした。
とにかく一つでいいからリンゴが実ってほしかったワルター。
やっと実った1個のリンゴを大事に大事に大事に育て
大きくなりすぎるまで取らなかったワルター。
実はリンゴが嫌いだったワルター。面白すぎ。
はじめは純粋にリンゴが実ってほしかっただけなのに
徐々にワルターの欲が見え隠れ。
そして最後のワルターの願い!
これは叶えられるのでしょうか。とても気になるところです。
息子は・・・何度か読んで〜と持ってきましたが、
おばけリュウをやっつけるところが気に入っている様子でした。
最後のお願いでクスッと笑えなかったので
もう少し大きくなってから再読してもいいかもしれません。