「スモウマン」 ママの声

長谷川さんの絵、5歳息子は同じく人がかいたという意識はしていないものの、好みのようでよく手に取ります。今回はスモウマン。スーパーマンとかのようなかっこよさはありませんが、弱きを助ける素敵なヒーローでした。

長谷川義史さんのイラストに惹かれて、手に取りました。
お相撲さんの話かと思ったら、正義の味方のヒーローのお話でした。
「スモウマン」は、悪者には塩をまいて、つっぱりや上手投げでやっつけます。
ストーリーはシンプルであっけないのですが、貼ってある標語や、化粧回しや、決まりて色々など、イラストに散りばめられた小ネタが楽しいです。
子供よりも大人の方が、小ネタに夢中になることでしょう。

幼稚園児だちは本当にヒーローが大好き！
そんな息子にちょうどいいと
読んでみたところ楽しんでいたものの
かっこよさはゼロだったようです。
残念。
いいことしたスモウマンだったのに・・・
相撲のことがよくわかる一冊でした。
ヒーローものでなく相撲ものの絵本として楽しめます

このお話の主人公は相撲をやっている男の子でした。その子がスーパーマンみたいに助けを求める人の所へ飛んで行って悪いやつをやっつけていました。うちの子はこのヒーローの見た目が面白かったみたいで終始ニヤニヤしながら見ていました。

相撲には詳しくないので相撲のあれこれの勉強になりました。
２歳１１ヶ月の息子にはまだまだ難しかったですね。
相撲が好きな方、興味ある方には面白いのではないでしょうか。
表紙、背表紙裏も細かく書かれているのでお得感あります。
にぎやかな絵を細かく見ると元気になる気がします。

幼児でも相撲の技（きまりて）に詳しくなれそうな作品です。

こんな技があったの！？と大人でも知らない技がたくさんです。

お話しは文字も少なめで子供が自分で読むにはピッタリでした。
読むところは少なくだけどページをめくるたび隅々まで見るところは盛りだくさんで楽しめます。

長谷川さんの絵が大好きな息子のお気に入りです。

男の子も女の子も相撲に興味がでるオススメの一冊です！

大相撲が大好きな息子のために購入しました。

相撲がテレビでやっていると、毎日懲りずに見ているので
何か相撲の絵本はないかなぁーと探していたところ
この本を見つけて購入。

息子はお相撲さん同士の取り組みでも載っているのか
興味津々だったのですが、
実際はそうではなかったので残念そうでした。

ですか、裏表紙の色々な組手？が載っているところだけは
食い付きがよかったです。

大相撲が大好きな息子には物足りなかったみたいです。

長谷川さの絵で書かれている

絵本ははずせません。

ユーモアが増します。

中川さんの絵本もよく見るので

図書館で見つけたとき

思わずニヤリ。

寝る前によく読みました。

絵が細かいところをみると

笑えます。

正義の味方のスモウマン。
頭を結って化粧回しをつけてどすこーい！なんて
すごんでるんだけど
化粧回しが背中のマントになって空を飛ぶなんて
まるでスーパーマン＠＠
発想がすごいと思いました。
いろんな決まり手を叫びながら悪を退治。
カッコイイけど　もう一ひねり欲しかったなあ。
娘は「もう終わり？」と残念そうでした。

　お相撲は、何があろうといつの時代も小さいお子さんとお年寄りに人気の国技。
　中川・長谷川コンビで、笑い炸裂の絵本です。

　前後の見返しには、相撲の技が合計３６見事に描かれています。
　勉強になりました〜！
　
　主人公は、“スモウマン”という四股名のお相撲さん。
　普段は稽古に励んでいますが、ただの力士じゃありません。
　困っっている人の声を聞きつけ、どこへでも飛んで行きます。
　飛んで？そう飛んでいきます。
　その時のマントが、なんと化粧回しなんです。
　今日も悪漢にいじめられている女の子の声を聞き、飛び出し戦うスモウマン。
　その悪漢が、覆面レスラー。
　そのマスクには、“もと力士”の文字が。
　もう爆笑です。
　ストーリーは、この後この少女の空いたお腹の具合までお世話してあげる、強くて優しいスモウマン。

　お話の流れは、わかりやすく流れるように進みますが、どのページも手が止まり、見開き隅々にある長谷川先生の遊び心に見入ってしまいます。
　どのページでも爆笑です。
　スモウマンの部屋の稽古場に掲げられている“心技鯛”の額。
　“体”じゃなくて“鯛”なんです。
　また、入門している力士の四股名札を読み上げていくと、相撲部屋じゃなくて、お寿司屋さんに来ているみたいなへんてこな気分になったりして。
　ま〜、部屋の名前が“すしのねた部屋”ですものね〜。
　講談社のビル・中川商店街にも大笑い。
　酒・ビール立ち呑みどこの張り紙に、はははひっくり返りました。
　大衆食堂どもんの店の中のテレビに映っているのは「みのさんだ！」と息子が気づきケラケラ。
　部屋のおかみさんのヘアスタイルと部屋の食事部屋の貼紙に二人でおなかを抱えて笑いました。
　この笑いを誘う懲りように脱帽です。