「おやすみなさい」 ママの声

２歳の娘と読みました。「さあねんねのじかんです」から始めるこの本は語りかけの口調もやさしくって寝るのが楽しみになる絵本です。絵も可愛らしくって、「ほら、お友達が待ってるから寝ないと！」というと娘は慌てて布団にもぐりこんでました。

娘が夜なかなか寝てくれないのでこの絵本を選びました。寝る時に月が眠りを促してくれるなんてなんて素敵なんだろうと思いました。夢の中でも友達と一緒に楽しく遊べたらきっと娘も快く眠りについてくれると思いました。眠くなくても寝たくなる素晴らしい眠りを促す絵本だと思いました。上野紀子さんの絵も可愛らしくて素敵だと思いました。

登場する動物たちが、『あ〜あ』とあくびをするのですが、娘も口を大きくあけてあくびの真似をしたりします。
1歳になり、相手の言っている意味も段々と理解できるようになってきているので、
こういったシンプルな生活に添った絵本は役立ちます。

息子には寝る前に必ず絵本を何冊か読むのですが、
眠りに誘う本として何かないかな？と探していたときに見付た絵本です。
動物や男の子たちがベッドで眠そうにあくびをする絵が、本当に眠そうな感じがとてもよく伝わってきて、
息子もネンネのポーズをしながら指差して読みました。
気分をねんねモードにもっていくにはちょうどよい本でした。
絵の雰囲気も明るくてほんわかした感じなのも可愛くて素敵です。眠ることも楽しいよ、と子供に伝えてくれる内容なので気に入っています。

あかちゃん絵本と題したシリーズの１冊です。
おやすみなさいとねずみくんやうさちゃん、くまくんが眠っていきます。
夢の国でみんな楽しそう。さぁ、待ってるから、君もねんねしてね。と優しく語りかけてくれます。
優しい絵のタッチが好きです。寝る前に読んでいた本です。