みててね、おじいちゃん」 ママの声

みててね、おじいちゃん 作:藤田 千津
絵:長谷川 知子
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年11月
ISBN:9784580813021
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 7
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  • 深いお話です。

    ちょっと悲しい(?)お話なのですが,突然の困難な出来事にぶち当たった時,どう感じどう考えどう気持ちに折り合いをつけ前に進んでいくか,そういうことをこの1冊から子供も大人も考えるきっかけになる絵本だと思いました。
    深いお話です。
    絵本を通して色々想い考えてみることって,とても大切だと思います!

    投稿日:2016/10/07

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  • おじいちゃんとの交流がいいです

    4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。代々店をやっている豆腐やさんの男の子とおじいちゃんのお話。お父さんとお母さんが忙しいせいか、おじいちゃんが大好きで、なにをするのも、教えてもらうのもおじいちゃん。おじいちゃんが見ているとなぜかなんでもできてしまいます。ところがそのおじいちゃんが倒れてしまい、入院することに。生きる希望が薄れたとき、その希望を失わないようにとがんばるのが男の子。なんだか子供とは思えないほど、けなげです。そんな気持ちに応えるかのように、おじいちゃんもリハビリをがんばります。なんだか見ていて、孫との交流もいいもんだなー、こんなおじいちゃんがいたらいいなと親心に思っちゃいました。理想のおじいちゃんの姿ですね。こんなおじいちゃんもいるんだねと紹介してあげるいい絵本です。息子は、自分のおじいちゃんは違うけど、重ねるようにして聞き入っていました。

    投稿日:2012/01/29

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  • おじいちゃんと孫のいい関係

    • びえんさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    おじいちゃんにはおうえんパワーがあるから、
    おじいちゃんにみていてもらえば、なんでもできるぼく。
    自転車の補助輪はずしもさかあがりも。

    そんなおじいちゃんが病気になってしまった。
    ぼくはおじいちゃんを助けるためにがんばった。

    核家族の娘にとって、おじいちゃんは、1年に数回、夏休みや
    お正月、運動会などイベントで会うだけです。
    おじいちゃんのいる生活がうらやましそうでした。
    おじいちゃんが孫を思う気持ち、孫がおじいちゃんをおもう気持ち、
    親子ともちがった家族愛を感じる素敵な本です。

    投稿日:2008/08/12

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  • 核家族の進む中で

    私も、おじいちゃんが 大好きでした。三年生の時に亡くなりましたが・・・。おじちゃんを 想い出しては涙ぐみ・・この本では、いつも たっくんを励ましてくれた おじいちゃん。おじいちゃんが、倒れ 今度は、たっくんが 励ます番です。核家族の進む中で、家族のつながりを 改めて必要だと思いました。

    投稿日:2006/12/12

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  • 良いおじいちゃんに、良い孫

    我が家は、核家族。息子にとっての両方の祖父・祖母との関わりは、殆どない。転勤族で、引っ越すたびに遠くなり、足が遠のいている。だからこそ、絵本では、ついつい、こういうお話を選んでしまう。
    お豆腐屋のおじいちゃんと孫、何かそれだけでも、読まずにはいられない作品でした。ちゃきちゃきの江戸っ子って感じが伝わってきて。
    おじいちゃんがいると実力を発揮できる。そんな孫って、おじいちゃんも自慢だろうなー。
    おじいちゃんが、突然倒れて、身体が不自由になった時、こんなお返しをして上げられる孫、なんかじ〜んと来てしまいました。こういうお話を読み聞かせしてあげられていることが、何だか嬉しくなりました。
    人は、人の助けを借りて生きて行けるんだね、何だか私にエールを送ってくれているようで・・・。
    本当に良い作品です。

    投稿日:2004/06/19

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  • いい子だわ〜。

    ここに出てくる主人公のたっくんは、本当にいい子。こういう子、今どきなかなかいないんじゃないかしら。
    2世代同居も少なくなってきたし、おじいちゃん、おばあちゃんに中々会えないお子さんも、多いかもしれないですね。
    さて、この物語は大のおじいちゃんっ子・たっくんが、急な病に倒れた(たぶん、脳卒中かなにか)おじいちゃんの為に、毎日洗濯物を届けて、おじいちゃんに声をかけ続けてあげるお話です。

    雨の日はうたをうたって、はげまして。
    はれた日は、花をつんで、よゆうだよ。
    たっくんのおかげで、すっかり落込んでいたおじいちゃんも、心の元気を取り戻し、リハビリを始め、とうとう歩けるようになりました。
    読み聞かせをしていて、涙が出そうになるのをぐっと、こらえて読みました。
    感動しましたよ。

    投稿日:2003/08/07

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