3歳2ヶ月の息子に図書館で借りました。
お兄ちゃんとお母さんに遊んでいる場所を使われてしまって
ご機嫌斜めのリコちゃん。
そこにお母さんが段ボールを持ってきて、リコちゃんのお家にしてくれて…。
段ボールをきって、窓やドアを作り、下に布を敷くところが
家のようになり、もう、大人の私でもワクワクします。
いすの上に置いて2階建てにしたり、楽しそう。
トイレをつくったり、ベッドを作ったり。
そして、最後はお兄ちゃんとも仲直りをして。
小さい子の気持ちが上手に表されていると思います。
リコちゃんが小さくなって段ボールの家に入り込んだ姿の表現は、
でも、3歳にはちょっと難しかったかな。
でも、息子も喜んで読んでいました。