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こがねのあしのひよこ」 ママの声

こがねのあしのひよこ 作・絵:秋野ゆきこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1998年
ISBN:9784834014747
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,982
みんなの声 総数 12
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  • 似たようなお話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    読んだとき、似たようなお話を読んだ気がすると思っていたら、
    8歳の息子も感じたようで、
    二人で「『ランパンパン』に似ている!」
    と言って笑いました。

    『ランパンパン』はインドの昔話だった気がするのですが、
    この話は、アルゼンチンで、
    場所はかなり離れていますが、
    似たような話って出てくるんですね。
    面白いです。

    それにしても、泣き寝入りせず、
    このヒヨコのたくましさ、見習いたいものです。

    投稿日:2021/01/27

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  • 最強のひよこ

    アルゼンチン民話ということです。
    今までのヒヨコのイメージが、一気にくつがえるほどの衝撃的な強さを持ったヒヨコです。
    なにしろ、トラよりもライオンよりも強いのですから!!
    この意外性は、子供も引き付けられていましたね。

    投稿日:2014/12/15

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  • 勇気や底力

    先に「かたあしのひよこ」を読みました。

    その後、「ランパンパン」を読んで似たような感じを持ちましたが、このお話もその流れをくむもののようです。

    小さいものが知恵を使って強者に立ち向かうまたはこらしめるというお話を私は好きなのですが、この話は正にこのパターンなので好きです。

    胸がすくし、この場合は、ひよこが飲み込むものの量が大きくてダイナミックなお話だと思います。

    こういう話を読む時に封建的な社会でも理不尽さに泣き寝入りばかりでなく、立ち向かおうとする庶民の気持ちや勇気や底力など感じます。

    息子もこのお話は好きなのでよく読んでいます。

    このあひるはとてもかわいらしいひよこなのですが、意志の強さを感じます。

    投稿日:2009/04/10

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  • 図書館で読み聞かせのボランティアをしていますが、この本を読んでる時にそわそわしたり、ふざけたりする子は一人もいません。みんな固唾をのんで真剣に聞き入るのです。読んでいる私も、子供たちに促されてページをめくる感じです。この手応えはなんだろうと、不思議に思います。民話の持つ底力なのでしょうか。
    読み終えると子供たちはホッとした顔になり、うれしそうに拍手をしてくれます。ちっぽけだけれど特別なひよこと自分とを同一視して、その波瀾な冒険に共に立ち向かっているのかもしれません。晴々しい気持ちになれる一冊だと思います。

    投稿日:2007/03/10

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  • 泣き寝入りしません!!

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    こがねの足を王様に片方取られてしまったひよこちゃん。泣き寝入りなんてしません!!

    淡々と確実に驚くようなことをやってのけるヒヨコちゃんが、たくましくもあり、ちょっぴり恐ろしくもあり。ヒヨコちゃん、小さいけれど、なかなかの曲者です(笑)

    投稿日:2006/12/27

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  • 穏やかな中に闘志を秘めたひよこちゃん

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    『かたあしのひよこ』(水谷章三:作)と同じ話です。でも、「かたあしの〜」はスペイン民話ですが、こちらのはアルゼンチン民話となっています。
    出てくる動物も多く、きつね、ライオン、とらが活躍します。(「かたあしの〜」は、オオカミ、ライオン)

    「かたあしの〜」は、挿絵が私の大好きな いとうひろしなので、かなり肩入れしているのですが、物語としては、こちらの方が丁寧です。おじいさん、おばあさんの家にひよこが生まれるところから始まり、再びおじいさん、おばあさんと幸せに暮らすページで終わっていて、納まりがいいですし、起承転結がきちんとしています。
    挿絵もきれいな色使いで、絵本としてとても完成された良いものだと思います。

    それにしても、ひよこちゃん、やっぱりかなりパワフルですね。こっちのひよこの方が血の気は少なく、穏やかな中にも強さを秘めている感じですが。
    自分の盗られたものは、きちんと自分で取り返しにいく、という毅然とした態度が素晴らしいですね!

    投稿日:2006/04/08

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  • 桃太郎アルゼンチン版?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    アルゼンチン民話です。
    こがねとは金のことで、
    貧しい夫婦の家で飼っていためんどりがこがねの足をもったひよこを生んだところからお話が始まります。
    桃太郎のすご〜くかわったバージョン!という感じかな。
    このすご〜くかわった・・っていうのがミソなんですけどね。
    え?って思うことの連続ですから(笑)
    外国の民話って発想がとてもユニークですよね。

    投稿日:2003/11/25

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  • ぶっとびすぎ・・・

    貧しい年寄り夫婦が

    一羽のめんどりを買っていました。

    そのめんどりがひよこを産んだのですが、

    そのひよこはなんと金の足だったのです。

    あっというまに黄金の足のひよこのことが

    王様の耳にも入り呼び出されました。

    足を片方きられてしまったひよこは

    その後すくすく育ちましたが、

    やっぱり足を返して欲しかったようです。

    そこまでは普通のお話でしたが、

    そっから急におかしな感じでした。

    ぶっ飛びすぎておもしろいんですが、

    これアルゼンチン民話なんですねー。

    カービィじゃん、、、って

    突っ込みたくなりますよー。

    最後のページの老夫婦

    なんかキラキラでした。

    投稿日:2023/01/21

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  • 図書館で息子が手にとり借りてみました。先に読んだ私の妹が「けっこう怖い内容かも」と言ってきました。私も読んでみると、確かにこがねの足をとられたひよこがその足を取り返す道のりには驚きました。でもそれは、片足をとった王様のところで役に立つのです。

    いろいろ大きな恐怖が襲ってくるけれども、打ち負けなければそれは大きな自信となって助けてくれる、というメッセージに私には受け取れました。

    世界各国の民話を読んでみるのも、おもしろいですね。

    投稿日:2012/08/21

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