新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

みっつのねがいごと」 ママの声

みっつのねがいごと 作・絵:マーゴット・ツェマック
訳:小風 さち
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\924
発行日:2003年10月
ISBN:9784001151602
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,605
みんなの声 総数 11
「みっつのねがいごと」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • この短いお話から私たちが学ぶべき事はたくさんあります。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    一度口から出てしまった言葉は取り消せない、人間欲を出しすぎるとろくな事がない、あと何がありますかね。働けど働けど楽にならない木こり夫婦の暮らし、貧乏暇なし、神様は不公平、しかし分相応とはこういう事かと思いながら本を閉じました。

    投稿日:2017/06/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • コメディか?と思ってしまう面白さ。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    9歳の息子と読みました。

    マジメなお話のはずですが、要所要所で笑わせようとしているのか、
    つっこみどころ満載で面白いー!

    貧乏だけどとっても仲の良いご夫婦のはずが、
    旦那さんがうっかり口にしてしまった
    「ソーセージを鍋いっぱい」の願い事がかなえられたとたん、
    「アンタっバカじゃないのっ?!」
    と突然キレ出すおかみさんに、

    そのキレたおかみさんが口走った一言で、
    こんどはソーセージが旦那さんの鼻にくっついたり!

    初盤も、なんだか悪そうだけど可愛らしい子悪魔の姿や、
    「感謝感激あめあられ」なんてお礼しちゃう旦那さん。

    コメディか?!と思ってしまうくらい、笑える!

    でも最後はとりえあず仲のいい夫婦にもどって、
    有り難くソーセージを美味しく食べた二人。
    ほっとしたと同時に、我が身を反省しました。

    私だったら旦那がソーセージと口走ったこと、
    そんなに簡単に赦せないかもしれない(笑)。

    投稿日:2016/05/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • みっつのねがい

    同様のタイトルで4年生の教科書に似たようなお話がありまする
    そちらは友情がらみの現代版っといったかんじですが
    こちらは昔話風。

    両方に共通するのは
    何か特別なごほうびより
    今ある幸せをかみ締めてみよう・・ということかしら・・。

    若いころは毎日、何かワクワクすることを探していたような気がしますが
    年を重ねるごとに
    この絵本のような、何気ない日常の幸せを
    深く感じ入る瞬間があります。
    大人にも読んでほしいような一冊です。

    投稿日:2015/01/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 身につまされる

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    わりと新しい絵本ですが、なんだか懐かしい感じがします。
    おはなしの内容も、どこかで聞いたことがあるような。。
    せっかくいいことをして三つの願いをかなえてもらえることになったのに、どんな願い事をするか考えていくうちに、それまで仲睦まじかった夫婦がけんかを始めてしまうんです。
    そしてお互いをののしるうちにとんでもないことに・・・。
    「欲張るからだよねぇ」と娘と笑って読み終わりましたが、遺産相続を巡る争いとか、宝くじに当たったばっかりに離婚とか、けっこう身近に似たようなことがありそう。なんだか身につまされる絵本です。

    投稿日:2010/12/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 木こり夫婦の願い

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    私が小さい頃、民話として何かの付録のソノシート(ペラペラレコード)で
    聞いた覚えがあります。
    その朗読の臨場感を今でも覚えています。
    仲睦まじい木こり夫婦がある日小鬼を助けます。
    お礼に願い事を三つかなえてやろう、といわれた夫婦は
    願い事をめぐって口論に・・・。
    そうですね、いざ願い事って難しいです。
    最後はとんでもない展開ですが、平穏が一番ということでしょうか。
    ちょっぴり教訓も含んだ、おさえておきたい民話だと思います。
    絵も素朴で、訳がとても軽快です。
    是非、声に出して読んでほしいです。

    投稿日:2008/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • みなさんの願いはなんですかあ?

    貧しい木こりの夫妻が、ある日森にいくと、
    小鬼が木にはさまれていたので助けることに。
    小鬼は助けられたお礼に、3つの願い事を叶えてあげるというのですが・・・・
    さて夫婦が頼んだ3つの願い事とは??

    読みながら自分だったら3つのお願いを何するかあ??というので盛り上がりました。

    息子の3つのねがいごとは、

    1.ママに「抱っこ」っていったら、いつでも抱っこしてもらえること。
    2.ママが怒らないこと。
    3.僕がお金持ちになること。

    でした(笑)

    ちなみに私の願いごとは、めっちゃ俗っぽかったです(笑)
    なので子供にはちょっといえないなあと思いました^^;

    みなさんだったら、どんな3つの願いを頼みます??
    ぜひに読みながら考えてみてくださいね☆彡

    投稿日:2007/06/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 民話の魅力

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     最近、民話調のお話を息子にしてないな〜と感じたことから手にしてみました。読み始めると「あ〜、このお話知ってる。テレビで見た」というので聞いてみると、PBS(米国の公共放送)『Between the Lion』という教育番組で見たというのです。「鼻にソーセージくっついちゃうんだよ」と言って笑い出し、内容を教えてくれました。「ぼくなら宝石がいい」と自分の願いも加えながら。
     絵本の原作者は米国人。こちらでも有名なお話なのですね。この作品をきっかけにツェマックにぐ〜んと興味が湧いてきました。他にも民話調のお話をたくさん書いています。コルデコット賞も受賞しているし、地味だけど温かい画風に引かれます。

    投稿日:2003/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 願い事は3つだけだよ!さ〜どうする?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    図書館で「新作」で並んでいたので借りたんですが、
    子どもの頃読んだか、聞いたかしたお話でした。
    ・・と言っても記憶の片隅に残っているだけだったので
    読んでみて、な〜んとなく思い出したんですけどね。
    鬼の子を助けたきこりの夫婦はそのお礼に3つの願い事を叶えてもらえることになりました。
    服にするか、家にするか、お金にするか、ろばにするか・・
    夫婦はいろいろ考えます。
    そのとき、きこりが
    「だが、とりあえず 晩飯になべいっぱいのソーセージが欲しい」
    というと、いきなりその願いが叶えられてしまいます。
    おかみさんは腹を立てて、
    「あんた ばかじゃないの!」
    「自分が何をしたかわかってんの!」
    と責め、
    「そんなソーセージ あんたのだんごっぱなに くっついちまえばいいんだよ!」
    と言います。
    するとなんとそれが2つめの願い事として叶えられ・・・。

    さあ、残るのはたった一つの願いだけ。
    どうなるかしら?
    読んでみて下さい。おもしろいですよ。

    そうそう、きこり夫婦に助けられた鬼の子がこう言うんです。
    「かんしゃ かんげき あめ あられ!」
    もう、この一言でトリコになりました。

    投稿日:2003/12/08

    参考になりました
    感謝
    0

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。
  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット