「なんのいろ はる」 ママの声

ビーゲンセンさんの作品だったのでこの絵本を選びました。色と色を組み合わせ形も同時に考慮して想像することの楽しさを感じられるのが良いと思いました。自然と考える力を養えるので有難いと思いました。季節を感じられる絵本でした。

可愛らしい色使いが素敵だと思いましたが、この色から想像するのはちょっと難しいかも、と思いました。でも春の色だけを使って表現されているこの絵本。全部の季節分の本を揃えたらもっと楽しめるんだろうなと思います。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
色を切り口に、春を感じさせてくれます。
ラインナップは意外に渋いです。
おひなさまは想定内でしたが、スミレの花をママにプレゼントって、
母の日も、ということでしょうか。
さりげなく、嬉しいですね。
後半は、意外にも春の嵐。
それだけに、ラストの光景が映えますね。
この春の光がとても美しいです。
まさしく春の気分。
この感性、体感してほしいです。

赤い色と桃色を組み合わせるとなんの色になるかな？　大人と対話する中で「いろあそび」を楽しみながら、私たちの身の回りの色への関心を高めていくことができる絵本です。 この関心がお絵描きにつながると良いなと思います。

桃の節句、アッちゃんの春、色とりどり、「なんのにおい　はる」のあとに読み聞かせたこともあり、暖かい匂いが柔らかい色から漂ってきそうです。「なんのかたち」よりは簡単なので子どもが気に入っている絵本ですが、年中さんくらいのほうが読み聞かせは楽かもしれません。

色覚えにもいいですし，組み合わせると何になるかというのも想像力ふくらみ楽しいと思いました。
２月の寒い季節に読んだので，春が待ち遠しくなりました。
大きな木にブランコ，どろんこにシャボン玉，と外遊びのイラストもあり，子供が好きな要素満載ですね。

「なんのいろ」シリーズの中の１冊です。

このシリーズは、春・夏・秋・冬の四季シリーズです。

あかいろ　と　みどりいろ　を組み合わせると・・・「なんのいろ？」

次のページには、答えが。

色を混ぜるのではなく、赤色の物と緑色の物とを組み合わせた「いちご」が答え。

想像力を豊かにしてくれると共に、色への関心も高まる・・・とっても素敵な絵本でした。

春の様々なものが、かわいい絵と、
きれいな色で描かれています。
このシリーズは、季節を知るとともに、
色も学ぶことができるので、とっても
おすすめのシリーズです。
いろんな色の組み合わせを楽しめますし、
自分で、つくってみるのも楽しいですよ♪

題名どおりはるのいろ・・・。

ピンクっぽい色が多いです。

どちらかといえば女の子向き。

男の子がすきそうなページは

ほとんどありません。

　出版社からの紹介にあるように、「色への関心」がでてきます。

　私は、ふだんの生活の中で、色を気にすることがほとんどありません。五感がにぶってきているんだな、とちょっとがっかりしました。

　この絵本に描かれているような、身近なものに、季節を感じる感性がほしいです。ゆったりと自然の色を楽しむ時間をもちたいなと思いました。

　この絵本は、四季それぞれのシリーズになっているので、季節感が味わえていいです。